Chiakiの徒然日記

あきれるドライバーたち

先日、買い物に行った帰り、とんでもない光景に出くわした。

交差点での信号待ちの時のこと。
状況としては…。

・左折レーン1つ、直進レーン3つ、右折レーン2つの大きな交差点
・私は直進レーンの一番右側に停車中
・私の隣の右折レーンは4台ほど停車中だが、そのさらに隣の右折レーンには停車する車なし

ここへ私たちの後ろから救急車が、サイレンを鳴らしながらやって来た。
一番右側の右折レーンが空いているため、そこを使っての直進。
右折レーンを使ったせいなのかどうなのかは分からないが、青信号で動いている車が全然止まらない。
既に救急車は交差点内に進入していて、救急車から見て右側から来る車は全て救急車に止められている状態。
それなのに、救急車から見て左側から来る車には止まる気配すらない。
交差点内で立ち往生している救急車。

何かおかしくない!?

実は、この交差点の1つ先の交差点から救急車は右折して病院に行くことになっている。
知らない人は、この交差点から右折すると思っているのかもしれない。
だけど、救急車が止まっていたら(しかもサイレン鳴らしながら)、何か変だ、くらい思おうよ。
結局、赤信号になるまで一台たりとも止まらなかった。
すぐそばに救急病院があることを、全ての車が知らなかった、なんてことはないはず。
そのうち、救急車がパトカーに先導される時代が来るかもね。

あの救急車に一分一秒を争う患者が乗っていなかったことを祈ろう…。

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