通行区分違反！！

見かけた通行区分違反。
水道町の交差点で同じ日に2度も見かけるとは思わなかった。
初めての人は戸惑う交差点であることは認める。

バスレーンに入って左折待ちしていた車。
うわぁ…。
これ、このタイミングだったら、左折が先だからいいけど、右折の矢印が出たらバスからクラクション鳴らされるパターンだ。
ここの交差点は、一番左側はバス専用。
ここから左折することは不可能。
じゃあ、どこから左折するのか。
バスレーンのお隣、第二車線から左折することになる。
熊本市にはこういった一番外側からバスが右折していく交差点が複数あって、何度かクラクション鳴らされている車を見かけたことがある。
現場には白バイがいたけど、あの車はどうなっただろう？おそらく止められただろうな～。

左折しようとした車の時は私は徒歩だったが、今度は私も車を運転中。
バスレーンを左に置いた第二車線を走行。
軽自動車が右にウインカーを出していたから、「あ、入り損ねた？」と思って入れようかと減速したが、様子がおかしい。
そしてハッと気付いた。
バスと一緒に右折していくつもりか～～～！！
それはあり得ないだろう～～！
一般車の右折レーンだってちゃんとあるんだから、そっちに行かないと。
右折レーンまでたどり着けなかったのかもしれないが、やっぱり不味いと思うけどなぁ。
白バイは、街路樹と街路樹の間にいたので、私の場所からは確認出来なかった。

私自身も、バスレーンに入ってしまって、「どうしようどうしよう」と思いながら、車線変更のウインカーを出し続けて走っていたこともある。
たいていのドライバーさんは、「あ～、しょうがないな」という感じで入れてくれる。
その点は助かる。

逆に、私の前であたふたしている車がいたら、可能な限り入れるように心がけている。

それこそ「困った時はお互い様」。

今回、同じ日に同じ場所でそういう車を見かけたから、自分も気をつけなきゃ、と改めて気を引き締める出来事だった。