Chiakiの徒然日記

校歌論議

広島旅行のことは少し置いておいて…。
昨日は我が母校で入学式。
70人の男子生徒が真新しい学ランに身を包んで、入学式に臨んだ様子がニュースになっていた。

今日の朝刊の読者投稿欄に、2つの意見が載っていた。
どちらも「第一高校の校歌の変更は必要ない」という趣旨の投稿。
片方が70代の男性、片方が40代の女性。
投稿に書かれていた内容や、年齢から判断して、どちらも先輩ではない。

今、問題となっている(?)歌詞は2ヶ所。

・純潔の白梅薫る(1番)
・清き操は永遠に輝く(2番)

どちらも「男子にはそぐわない」という意見が、男性の先輩から出ているのだ。

それに対し、今回意見を寄せたお二人は
「男子にだって必要なこと」と主張している。
言われてみれば、確かにそうだ。
男子だって、操を大切にしよう。純潔に行こう。
そんな校歌もアリなのかもしれない。

どのように決着するのかは見守るしかないけど、いっそのこと、今回入学した男子にアンケートを取るのもいいかもしれない。
嫌だという意見が多数を占めれば変更するのもやむなしだろうし、意外に別に何とも思わない、という意見も多いかもしれない。
外野でガヤガヤ言うよりも、歌う本人たちの意見も聞くのが筋のような気がする。

昨日の入学式の様子がニュースで流れて、合唱団が校歌を歌っている場面も流れたのだが…。
母がポツリと一言。
「なんか、凄い校歌だね。壮大というか…」
私は得意げに答えてやった。
「三部合唱だからね。」
そうなのだ。うちの校歌は三部合唱。
2番と3番がソプラノ・メゾソプラノ・アルトに分かれる。
と言っても、一般の生徒はソプラノしか音程が取れないから(笑)、合唱団員がメゾソプラノとアルトを担当することになっている。
このあたりも今後どうなるのかなぁ…。

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