Chiakiの徒然日記

守秘義務はどこまで…

長崎の司法修習生が、自身のブログに自分が関った事件について記載していたそうだ。
守秘義務違反の可能性もあるということで、捜査が行われているらしい。

そこで母が口にしたのが
「守秘義務って公務員だけにあるんじゃないよね?」
という一言。
法的に罰せられるかどうかはともかくとして、個人の秘密というのは、あらゆる人が守らなければならないと思う。

母がビックリした事例がある。

私の叔父は保険会社の代理店を経営していて、その父親である祖父が会長を務めている。
叔父の勧めで、母はある保険に加入したのだが、その保険に加入したことを
祖父が別の親戚にしゃべったというのだ。
話を聞いた親戚が母にそのことを尋ねてきたので発覚した。
「事故を起こした」とか「病気になった」とかなら、どこからか漏れるのは仕方がない。
いつかはバレる類のものだ。
だが、どの保険に加入したかなんてことは、本人が話さない限り絶対にバレない。
事実、今回母から聞くまでそんなことがあったことすら知らなかった。

守秘義務というと、何だか凄く堅苦しいイメージがあるが、そんなに難しいことじゃない。
「ココだけの話」をペラペラ喋らなければいいだけのことだ。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「時事・ニュース」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事