Chiakiの徒然日記

セレモニーは楽しい


昨日、母が録画していたものを見終えると、ヴィッセル神戸VS名古屋グランパス戦が中継されていた。
この時点で後半30分くらいだった。
既にスコアは2-1。
画面右上には、「ヴィッセル勝てば初優勝」の文字。
お!?と思い、そのままサッカーに見入った。
気分は、にわかヴィッセルファン。
監督が吉田孝行さんだと分かってからは、「リーグ戦優勝監督になって欲しい」と切実に思った。
グランパスの怒濤の攻撃に悲鳴を上げ、キーパーの好セーブに歓喜し、
ヴィッセル選手の大幅に枠を外したど派手なシュートにも歓喜。攻撃は最大の防御。
ヴィッセルボールになるたびに「よーしよーし」。
そして迎えた試合終了。

いやー、優勝セレモニーはいつ見てもいいね。
特に勝っての優勝は選手たちの興奮ぶりが伝わってきて楽しい。
シャーレを何度も持ち上げ、そのたびに会場が沸くのも楽しい。
キーパーがやったときに、全員が後ろを向いたのも面白い。
そういう中で、松葉杖をついた選手がピッチに現われて、その輪に加わった。
その選手を気遣うように背中を支え、松葉杖を受け取り、選手がシャーレを掲げた後に
再度松葉杖を渡して、肩をぽんぽん叩きつつ身体を支えられる位置に立っているのが監督だというのに感激した。

記事中にもあるが、吉田監督、高校3年で阪神大震災に見舞われていたんだ…。
現役時代には所属チーム消滅という、どん底も経験している。
だからこそ「チーム初優勝の時の監督」の称号は、私にとっては凄く嬉しい。
ヴィッセル神戸の選手、スタッフ、サポーターの皆さん、優勝おめでとうございます!

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