そういう問題？

とあるサイトを覗いていたら、こんな記述を目にした。

仮面ライダーカブト、電王のヒロインはプロ意識が欠如している、と。

カブトの方は終盤脱落してしまったので、ひよりちゃんがどうなったのか、
全く知らないので、差し控えたい。
でも、電王の方は…。
途中でハナさんが子どもの姿になってしまう、という衝撃は記憶に新しい。
どうしてそうなってしまったのか、裏の事情も、白鳥さんのブログでなんとなく分かった。
そこから感じたのは、「これはプロ意識がどうのこうの言うようなレベルの問題じゃない」ということ。
白鳥さんが番組に出なくなってから、彼女の過去のインタビューが載った雑誌を読み返してみた。
素顔の彼女がどんな人なのか、こちらからは全く分からないけれど、ぼんやりと浮かんできたのが、
「生真面目な人」というところかな。
役柄上、イマジンたちをひっぱたいたり、時にはパンチを食らわせたり。
どうしても本気で入ってしまって、その「被害」を受ける方々に申し訳ないと言っていた。
あ、この人は相手のことを思いやれる素晴らしい人なんだなと、改めて感じた。

で、そんなことを思っているところへ、スーツアクターさんたちの座談会の記事を読んだ。
そして「ハナパンチは痛い」とぼやいている記述があった。
おそらくは、冗談めかした言い方なんだろうけど、活字になっている以上、
本気で言っていると取られてもおかしくない状態。
これが白鳥さんの目に入ったら、彼女はどう思うかな？とちょっと心配になった。

いつか、白鳥さんが元気な姿を見せてくれることを祈りたい。