ジュディ犬気分屋ブロぐースタイル

ミックス犬ジュディよりも・・・その飼い主が日々経験したり感じた事柄を書いていく幅広めのブログです。

またひとつ大阪が誇る名所が消えてゆきます。(阪急ビル1Fコンコース)

2005-09-13 22:03:31 | 建物
今日のニュース報道で知ったのですが、大阪梅田にある阪急百貨店1Fのコンコースが本日をもって閉鎖され、新ビル建設の為に取り壊される事になりました。
阪急百貨店自体が2011年グランドオープンを目指して今年6月頃からリニューアル工事に入っている事は知っていたのですが、コンコースの閉鎖と完全解体については恥ずかしながら全く知りませんでした。
工事に伴い、コンコースにも何らかの影響は出るだろうと思い、この週末に写真を撮りに行く予定を立てていたのですが、今日で閉鎖とは・・・。
従って、私自身の力だけではこの素晴しいコンコースの姿を視覚的に伝える事は出来なくなってしまいました。
現在は大きな通路となっていますが、昭和の初期、このコンコースは百貨店に隣接していた阪急電車のプラットホームの為に作られた『阪急電車の顔』としての存在でした。
我々が考えるターミナル駅のイメージを大きく超えた素晴しい建築物です。
コンコース入り口に当たる部分は、緩やかなかまぼこ状のカーブをした天井をしており、壁面上部には簡素ですが美しい装飾が施されております。そして大きく立派なシャンデリアが確か2基取り付けられていました。
また、正面の壁上部には、モザイクで、生き物の絵が描かれていたかと思います。
メイン部分はヨーロッパのゴシック様式の教会内部に見られる、天井のきわめて高い、アーチ状の梁で形成された美しいデザインで、ステンドグラスが取り付けられています。
そこから続く大きな通路の両側はアールデコ様式の植物を模した飾りで装飾されています。
天井が高く横幅も広いので、いつも何となく暗く感じるのですが、それが教会の持つ荘厳な雰囲気に近い雰囲気を何処かしら漂わせていたのだと思います。

今回のコンコースもそうですが、1990年前後以降、大阪からは、たくさんの近代洋風建築の建物が姿を消していきました。
コンコース以前で大きなものとしては、大阪心斎橋にあった『そごう』の建物です。お隣の『大丸』と共に大阪を代表する素晴しいアールデコ様式の建物でした。
内部の装飾も細部にわたって非常に手が込んでおり堂々としていました。

その『そごう』が先週9/7日か8日にリニューアルオープンしたようですが、以前の面影は全く無いお店のつくりとなっているようです。

数年前から大阪府は大阪を映画撮影の誘致場所として、国内のみならず海外にもPRしようとしています。
そのような観点からしても、大阪を表す一風景として、これら古い建築物は残す方向へ進むべきではないでしょうか?
なによりこれらの建物は第二次大戦の空襲から生き残った貴重な「歴史の生き証人」のはずです。
現代の建物としては不便な事も分かりますが、取り壊すのではなく、その建物に似合うテナントを探す方向で動くほうがずっと良いと思います。
実際、大阪の金融の中心である北浜から、ビジネス街である淀屋橋、本町にかけては、古い建物を利用した、ショップや、レストランが生まれ人気を博しているではありませんか。

今回のコンコース、ハリウッド映画「ブラックレイン」にも登場した映画にもゆかりのある場所です。
今なら充分間に合うはずです。大阪のハリウッド、USJにこのコンコースを移築する事は出来ないのでしょうか?
移築出来る場所はありますし、元々壊す予定のものですから阪急電鉄も材料費は無料にしてくれるでしょう。実際に必要なのは解体移築費だけでしょう。
USJにしても、従来の施設のような「レプリカ」ではなく、実際に使われた「本物」が来るのですから、施設としての目玉には充分なり得る物だと思うのですが。
何とか実現出来ないものでしょうか?

もしくは、阪急電鉄さんに頑張って頂いて、宝塚の大劇場横にある『ガーデンフィールズ』内に移築し、結婚式用のチャペルとして使用すれば、本当の『ガーデンウェディング』になりますし、
園内の中華レストランや、イタリアレストランに協力してもらえば披露宴も提供出来る、その場所での完結型の結婚式も提案出来るようになり、会社としての利益に繋がると思うのですが。
電鉄さんにもそのような『生かす』方向性でぜひとも考えて頂きたいと思います。

最後に、私の力ではこのコンコースの姿を視覚的にお見せ出来ませんでしたので、以下に挙げるブログを紹介させていただきます。
この方は、梅田を中心とした様々な情報をブログで発信しておられ、今回のコンコースについても、多くの写真や情報を載せておられます。
ぜひ一度ご覧になって見てください。そして、出来ましたらそのブログ宛に感想などをお送り頂ければ幸いです。

ブログ名は 『ゴリモンな日々』です。
URLは http://gorimon.com/blog/sb.cgi?cid=11-%ba%e5%b5%de%c9%b4%b2%df%c5%b9 です。

ういろ!ないろ?(名古屋のお土産)

2005-09-13 09:28:13 | 買い物 お土産
皆さん、<ういろ>はご存知かと思います。名古屋の有名なお土産品で、最近ではサイズの大小、のみならず様々な味のものが作られています。
では<ないろ>はいかがでしょうか?
私自身、名前だけは聞いた事があったのですが、どんなものかは知りませんでした。
先日、たまたま名古屋に行く機会があったので、一緒に行った方や添乗されたガイドさんにも<ないろ>のことを訊いて見たのですが、誰も知りませんでした。
「自分の記憶違いで、実は<ないろ>は存在しないのでは?」と不安になりました。

京都の有名なお土産品に『生八橋(なまやつはし)』があります。商品自体はほとんど変わらないのですが、製造するメーカーさんによって、「おたべ」や「聖(ひじり)」や「夕子」といった名前がつけられています。

「もしかすると、この<ないろ>もメーカーさんが『ういろ』につけた別の呼び名なのか」とも思い、途中立ち寄ったサービスエリアなどのお土産物コーナーを見てみましたが、やはり、<ないろ>は見つかりませんでした。

「やはり自分の記憶違いで、実は<ないろ>は存在しないのだ」そういう気持ちに傾きかけたその時、それは、思いがけない所で、そして思いがけない形で私の前に現れました。

愛知万博(愛、地球博)会場は名古屋市郊外の丘陵地帯を利用して作られた広い会場です。たまたま7/9にお昼過ぎまでの短時間ではありますが、見学する機会があったので行って参りました。
開場前には到着していたのですが、入場までには1時間以上掛かりました。
その為、先にお土産を買っておこうと、お土産物売り場に行きました。
売り場には、博覧会キャラクターのモリゾー、キッコログッズやマンモス君、そしてなぜかモンチッチのグッズまでが様々な商品として売られていました。
(会場、そしてお土産物については少し前の記事で書きました。)
お土産の定番は食べ物ということで、食べ物のコーナーを色々見ていました。

その時です!

自分の記憶が間違っていなかったことをはっきりと証明してくれる商品がそこにありました。

『ういろないろパイ』(添付写真を見てください。) <ないろ>がありました。

箱の裏には「パイの原料に「ういろ種(米粉)、こし餡、名古屋コーチンの卵」を加えた生地を焼き上げた上品な味わいの大須ういろだけの専売品です」と書かれてありました。
ちなみに、このパイ、形と味は、かの有名な『うなぎパイ』に良く似ていました。

大須ういろさんは大手のういろメーカーさんです。そこで大須ういろのサイトを見てみました。

大須ういろのサイト http://www.osu-uiro.co.jp/

それによりますと、

「ういろ」に当社独自の製法でこしあんをプラスしたのが自慢の「ないろ」。

とのことでした。

皆さん、名古屋にお越しの際は、<ういろ>とともに<ないろ>を
そして万博会場では<ういろないろパイ>を試してみてはいかがでしょうか?





犬を守ってあげられるのはあなただけなのです。(チビクロのこと・ワンコのおもいで2)

2005-09-12 20:20:43 | ワンコ(犬)
今日は、チビクロのお話の続きです。
とても辛い内容かとは思いますが、ワンコを飼っておられる方には長くてもぜひ最後まで読んで頂き、そして考えて頂きたいと思い書きます。

チビクロとは毎日、朝晩2度のお散歩に行きました。(隣の田んぼの稲刈り後は、お昼休みに放して散歩して貰ってもいましたが)
彼にとっては、「お散歩先に在りき」で、お天気は関係ありませんでした。
雨が降っても雪が降っても必ずお散歩に行くのです。(雷は除きますが。)
工場の周りには田畑が多く残っているので、彼とのお散歩で、日々、季節の移ろいや生き物との出会いを肌で感じることが出来ました。

そんなチビクロに変化が訪れたのは2002年の初頭の頃でした。
咳が出始め、それがゆっくりとではありましたが、だんだんひどくなってきたのです。
暖かな春になっても咳は収まりませんでした。
そして、ある日、ひどい咳と共に、発作的に倒れてしまったのです。しばらく落ち着かせると、どうにか立ち上がれるようになりその後は、普通に散歩に行けたのですが。
そこで、近くの動物病院まで、歩いて行く事になりました。
車を使えば5分も掛からないくらいの距離なのですが、チビクロは車に乗るのが大嫌いだったので仕方なく、汗ばむ陽気の中を1時間以上かけてのんびり歩いて行きました。
初めての動物病院で、他の犬猫も居り、喧嘩は大丈夫かと心配をしましたが、どうにかそこまでにはなりませんでした。
診察室に入り、嫌がるチビクロを診察台の上に載せました。
症状を伝えると、まずは採血です。しっかり捕まえているとチビクロも諦めておとなしく採血を受けました。
その後、判定キットと顕微鏡でのチェックです。
判定の結果は疑陽性。チビクロはフィラリアに罹っていました。
呼吸に雑音があるのと、心音も若干怪しいようでした。

フィラリアは蚊を媒介として犬が感染する病気で、フィラリア原虫と言う生き物が、犬の体に住み着くのです。
そして増殖しながら体の中を蝕んでいき、最後には死に至らしめてしまう、犬にとっては恐ろしい病気です。
チビクロはこの病気に罹っていたのです。いつからかは不明ですが、この近所の犬も罹っていたので、長かったのかもしれません。
薬を使えば原虫を殺す事は可能です。しかし原虫が大きくなっていた場合、死んだ原虫が血管を塞いでしまうと犬自身も死んでしまいます。
獣医さん曰く、何匹フィラリアが体内にいるか不明な事とチビクロの年齢とを考えるとフィラリアはこのままにしたほうが良いとのことで、気管を拡張する薬と、血管を拡張する薬を出してくれました。

ちょうどこの年の春、義妹が大学を卒業し獣医としてデビューしました。そこで,彼女に相談したところ、フィラリアがこれ以上増えないようにする薬があるのでそれを飲ませ続けるようにと教えてくれました。
それからの約2年半、チビクロは月に1回のフィラリア薬と毎日の気管支と血管拡張剤の3種類の薬を飲み続けました。
(咳がひどいときには、ステロイド剤や利尿剤も併用しました。)

咳と時々倒れるという症状は変わらないままでしたが、今年の春までは元気でした。
ところがどうした事でしょうか?

春頃から徐々に歩き方がおかしくなってきました。右前足と右後ろ足、左前足と右左後ろ足を同時に出して歩く歩き方をしてみたり、疲れるのか?一寸歩いて立ち止まってみたり、と言った具合で、5月頃からは、散歩の帰り道にはフラフラ、ヨチヨチ歩いて帰るようになってしまいました。
そして5月中頃以降では、ツルツルした床で足を踏ん張って立つのが出来にくくなってきました。
6月に入りました。お散歩に出かけられたのは6月1日が最後だったと思います。2日になると、散歩には行きたいようなのですが、しんどいのか、一寸歩いただけで動けなくなってしまいました。
ドッグフードは少ししか食べなくなっていましたが、まだ、お昼のお弁当のおかずだけは喜んで食べていました。薬はおやつに入れて与えてもおやつごと食べなくなったのはこの日だったかと思います。
そして3日。とうとう自力で起き上がれなくなってきました。お水を飲むのもしんどそうです。もう食べ物は受け付けません。
夜には自分で水を飲めなくなりました。そこで、スプーンで口の所に持って行き飲ませてやりました。
夜も10時を過ぎ、遅い時間ではありましたが、義妹に連絡を取り、工場まで来てもらって診察と治療を施してもらいました。
やはり、かなり弱っており、黄疸症状も出てきているとのことでした。そして、チビクロの頑張りをほめていました。
そうそう、義妹が来る少し前、一度だけチビクロは自分で立ち上がり、おしっこをしようと数歩歩いたのですが、それが限界でした。ふらついて結局へたり込んでしまいました。

長い時間の点滴でしたが、チビクロはおとなしく治療を受けておりました。点滴の甲斐あってか、呼吸も楽になり少し元気になったようです。
チビクロを小屋の前に寝かしてやり、蚊取り線香を炊き、飲みやすいようにとチビクロのすぐ傍に水を置いて、義妹を家へ送る為にその夜は帰りました。

6月4日。大阪はこの日から入梅するとのことで、朝から曇り空でした。自宅の犬の世話をするとすぐに工場に来ました。
7時前後だったと思います。チビクロは小屋の前で眠っているようです。「ちびくろ!」と門を開けながら呼んで見ましたが振り返りません。
すぐに傍に駆け寄ると、ガーガーと大きないびきをかいています。今までこんないびきをかいた事はありませんでした。
揺すって見ましたが起きません。目は半分開いた状態です。<昏睡状態> 覚悟しました。
そしてずっと、チビクロと呼びかけ、声をかけ続けました。時々体をビクンとさせたり、呼吸を弱めたりしましたので、頭を持ち上げてやったり、体の位置を少し変えてやりました。

運命の8時20分・・・私の手の上に頭を乗せた状態でチビクロは静かに息を引き取りました。

ご苦労様でした。チビクロ。みんなの待つ天国へ迎えられたんですね。もうしんどい思いをする事はありません。
向こうで楽しく暮らして待っていて下さいね。

義妹にチビクロの事を伝え御礼を言いました。本当はこの日も診察に来てくれる予定でしたから。
でも妹は昨夜の時点で、本当はもう駄目だと言う事が分かっていたと話してくれました。そしてチビクロは本当に良く頑張っていたと改めてほめてくれました。

この1時間後、雨が降り始め、大阪は入梅しました。

辛いお話を披露しました。でもそれには理由があります。
もし、チビクロが若いうちからきちんとフィラリア対策してもらっていれば、きっともう少し長く生きれたはずでした。
工場の斜め向かいにも犬がおります。その中の1頭がチビクロより少し前に死にました。原因はフィラリアの進行により、お腹に水がたまり、衰弱死したのです。
この犬はもともと別の人が飼っていたのですが、そのときにフィラリアに感染したらしく今の所に貰われて来た時にはかなり進行していたようです。その後は、きちんと薬を与えられていましたが、ある日急変し、見る見るうちにお腹がパンパンに膨らんで、それから1週間しないうちに死んでしまいました。
お腹が膨らみかけた頃すぐに病院に連れて行きましたがもう手遅れだったようです。

そして、ジュディ、この犬にも薬は与えておりますし、蚊取り線香も炊いています。でも、先日、病院に連れて行ったとき検査を受けてみました。
陽性反応が出ていました。昨年、一昨年と、薬を与え始める時期が遅かった事と、与え忘れた月もあったらしいです。
そのわずかの間に、蚊にかまれ感染してしまいました。いいえ、飼い主の不注意が原因で感染させてしまったのです。

蚊取り線香だけで100%蚊を防ぐ事は不可能です。すぐ傍には必ずフィラリア原虫を持った蚊がいるのです。そして、知らずに感染し、体の中に原虫を持った犬達が。彼らの血を吸った蚊はまた、他の犬に原虫を感染させていきます。
この状況から自分の犬を守るには、きちんとフィラリア薬を与え、罹らないように予防してやるしかないのです。
考えてみてください、体の中に別の生き物が入り込み、中で増えて体を蝕んでいく状態を。
それが、自分の体の中で起きるとしたら。耐えられますか?
ものが言えない犬にとって、これはSF映画ではない現実なのです。

犬を飼っていらっしゃる皆さん、この日本では「うちの犬に限って・・・」はありません。今からでも遅くありません。大事な家族の一員の為、フィラリア薬を与えてない方はすぐに動物病院で検査を受け、薬を貰ってあげて下さい。
チビクロ、そしてジュディのような、不幸な運命を背負う犬をもうこれ以上増やして欲しくは無いのです。

お願いします、大切な家族の一員を守れるのはあなただけなのですから。


チビクロのこと(ワンコのおもいで)

2005-09-11 19:32:51 | ワンコ(犬)
今日のお話は私のブログのURLにまつわるお話です。
明日掲載予定分との合計2話のお話になります。

私のブログ、名前は<ジュディ犬気分屋ブロぐースタイル>ですが、サイトのURLはhttp~/chibikuro2005/
です。
Chibikuro=チビクロ。そう、別のワンコの名前から採りました。
今日はこのチビクロのお話です。
と言っても思い出話になりますが・・・・。
大阪が入梅した今年の6/5(土)の朝、8時20分にチビクロは天国へ迎えられました。享年、15-16歳でした。

チビクロは工場で飼っていた番犬ワンコです。
彼が工場にやって来たのは一説には1990年、それより前だと言うものもいますし、後だと言うものもいますが。正確な事はわかりません。
その頃、パートに来ていたSさんというおばさんが飼って貰えないかと連れて来たとのことです。
熊のぬいぐるみのようなモシャモシャした黒い毛で、胸には白い月の輪がありました。
それで付いた名前が「クロ」でした。
この時、工場には「シロ(別名 ジャンボ)」と言う白い大きな犬が番犬として居りました。(シロのお話はまた別の機会に書きますね。)
子犬だった、チビクロはこのシロを慕っていつも一緒について廻っていたそうです。この姿から、いつの頃からか「チビクロ」とも呼ばれるようになりました。

工場は田畑の多い所にありますので、シロもチビクロもあまり鎖に繋がれることなく割合と自由に暮らしていました。
(工場ではペット用の鎖も作っているのですが・・・)
シロは優しい犬でしたが、この辺りのボス犬でもあったようです。チビクロはシロに守られながら、結構腕白な犬に育っていったようです。
その頃には、畑を荒らしたとかで(畑荒らしの事実と、どの程度荒らしたのかは不明なのですが)農家の人により半殺しの目に遭ったらしいのです。
実際、肩の骨は変形していました。(それでも問題なくずーっと元気に暮らしていました。)
シロが引退すると、チビクロがボスを引き継いだようです。柴犬くらいの体格でしたが、かなり強かったようです。
チビクロの子供達がこの辺りには結構いるとのうわさも聞くのですが、いまだ、似たような姿の犬を見た事はありません。
これも地域限定の都市伝説のようなものでしょうか?

そうそう、若い頃のチビクロには自慢できる特技がありました。

ウソではなく、本当に、『おはよう』と『ごはん』が言えたのです。

ただ、1990年中頃以降は言わなくなってしまいましたが。(二十歳過ぎれば何とやらのようですね)

強いチビクロにも唯一苦手なものがありました。それが雷です。
ゴロゴロ言い出すと、急にソワソワし出し、しっぽの毛は逆立って最後にはブルブル震えだします。
そうなるともう、大好きな餌を見せても全く食べません。
恐怖の限界を超えるとお漏らしをしてしまう程、雷には全く駄目でした。
チビクロは先代の社長(父親)を信頼しておりましたので、雷が鳴ると、一目散に工場の中に入り、父親の足元に隠れようとしました。
そして、雷が完全に収まるまでは、決してそばを離れようとはしませんでした。

先代が亡くなった以降は、私の傍に来ていましたが、頼りないのか、結局はお漏らしをしてしまっていました。

半野良な生活を送っていたチビクロでしたが、ついに繋がれる時がやってきました。
先代が亡くなった年、1998年の初冬頃だったと思います。ある飼い主の方が、「散歩をさせているとチビクロが吠え掛かって来て困る」
と言ってきました。その方は、チビクロの事を良く知っている方でした。
吠え掛かる状況を聞いているうちに分かったのは、どうやらチビクロは散歩させている犬にヤキモチを焼いているようだと言う事でした。
そこで、思い切ってチビクロを鎖でつないで散歩させてみました。
するとどうでしょう、全く嫌がるそぶりも見せず、散歩に行くではありませんか。それも嬉しそうに。
散歩させている他の犬に出会うと、さも自慢げに歩くではありませんか。
思った通りです。クロは他の犬が散歩されているのが羨ましかったのです。彼の目には、お供を伴ってのお散歩に見えていたのかもしれません。

『どうだ、俺もお供連れでの散歩だ』という具合だったのでしょう。

その日以降、最後まで鎖につながれるのを嫌がることはありませんでした。

今日はここまでにします。もう少し続きますが、それはまた次に機会に。


レディちゃんはヒツジ?(レディ、毛刈りされる)

2005-09-10 20:25:54 | ワンコ(犬)
本日はジュディの同居犬「レディ」の記事をピックアップします。
先月後半で、彼女がうちに来てから1年が経ちました。未だにジュディは彼女が嫌い(苦手?)なようです。それでは7/22掲載分ですが、どうぞ。

ジュディの同居人レディは我が家に来て来月で1年になります。コッカースパニエルは毛足が長いのが特徴のようですが、我が家では足と耳の部分の毛を長めに残し、後は短めにカットした<サマーカット>という刈り方をしてもらっておりました。一ヶ月ほどすると全体に長めになり、一ヵ月半を過ぎるとモコモコのテディーベア状態になってきます。毛の絡まりもひどくなってきてしまい、もう散髪させないわけにはいきません。トリマーさんのみならず飼い主泣かせにもなります。(絡みがひどいとカット代が¥1000以上UPです。)最近では1ヶ月過ぎにはカットしてもらうようになっています。
このところの暑さで、彼女自身、すでにバテて来ておりましたので、今月は少し早いですが、カットに連れて行くことになりました。出掛ける前にブラシ掛けをしてやりましたが、もう絡まる状態になってきていました。『今月もUPか』夫婦して内心そう思いながらペットショップへ。
いつものトリマーさんに迎えられて彼女はカットルームの中へ。
『暑くなってきましたので、足も含めていつもより短めに、スッキリとカットして下さい。』そうお願いして、我々夫婦は出掛けました。
それから40分後、妻の携帯にペットショップからの着信履歴が。メッセージが残されていないので、一大事ではないだろうと判断し、電話を掛けられるところまで移動した後電話をしました。今回は足部分が思った以上に絡まるらしく、かなり短くカットしなくては駄目だとの内容。
『分かりました。もう、丸刈りで構いません、お願いします。』妻の返事。
『暑くなるから、この方がレディにもいいかもしれないし』そう言われると納得してしまう夫。そのまま用事を済ませて、夜の7時半過ぎにお迎えに。

そこに連れて来られたのは、耳部分の毛は長めに残っているのですが、その他の部分は、トレードマークだったフサフサした足を含め、ほとんどが、皮膚に近いくらいまでに刈り込まれた、レディでした。顔以外はまるで別の生き物のようです。例えるなら、毛刈りされた後の情けないヒツジのような。
他のお客さんの彼女を見る目も何か奇異なものを見るような雰囲気でした。
しかし当の本人は、いたってご機嫌、と言うよりも大はしゃぎです。
やっぱり涼しいのでしょうか?それとも身軽?
彼女のカットから今日でちょうど4日目、見慣れてきたせいか、それともすこしづつ毛が伸びてきたせいか、飼い主としては違和感が薄れてきています。
レディはといえば、今も大はしゃぎで部屋の中を跳ね回っています。

            ・・・よかったね、レディ・・・。

追記、今では殆ど5厘刈りだった体毛も伸び揃ってきましたが、顔の辺りがボサボサになってきました。そろそろ顔の散髪に行かないと駄目なようです。

どうせ買うならコテコテで行こう(愛知万博でのお土産・お食事考)

2005-09-09 09:10:40 | 万博
今日は昨日に続いて万博のお話です。
本日の記事につきましては、こちらで読まれるよりも元々のLivedoorブログhttp://blog.livedoor.jp/chibikuro2005/archives/2005-08.html#20050803の方で読まれたほうが良いかと思います。昨日、本日分共に、元の記事では多くの写真を記事内に入れているのですが、gooブログさんでの写真貼り付けがどうもうまくいかないので、こちらでは両記事とも写真は1枚ずつだけになっています。

万博グッズを買い逃した大阪の方に朗報?です。大阪天王寺にある近鉄百貨店の阿倍野店1Fには小さいですが万博グッズコーナーが作られており、モリゾーキッコロをはじめとしたキャラクターグッズと、例の高価な、「本物のマンモスの骨(牙?)の一部」も販売されておりましたこの事についてはこの日の記事http://blog.livedoor.jp/chibikuro2005/archives/2005-08.html#20050814でもう少し詳しく触れていますのでよければご覧下さい。

それでは本文に入ります。
今日は愛知万博での食べ物とお土産についてお話したいと思います。
前回書きましたように、7/9(土)のお昼過ぎまでと言う短い期間でしたが、万博会場を訪れました。
お土産ものですが、大きく分けると3タイプがありました。
1つ目はお土産物専門コーナーで売られるもの。
2つ目は各パビリオンだけで売られているもの
3つ目は郵便局や宝くじ売り場で売られているもの。

まず、郵便局や宝くじ売り場で売られているものからです。
会場内には数箇所宝くじ売り場や、郵便局があります。
宝くじ売り場では会場内限定のスクラッチくじが売られています。1枚200円でした。
帰りにゲート傍のお店で買おうとしたのですが、お昼休みを取っていて閉まっており、賞金等の詳細は不明です。
郵便局では、これも会場内限定でしたが、きれいな台紙に切手を貼って記念の風景スタンプを押してくれるものや、
昔の古いポストのミニチュアセット(6種類位入っていました。)、そしてモリゾーとキッコロの貯金箱と記念切手がセットになったもの等が売られていました。
これらは郵便局のホームページにも掲載されていますので参考程度に見てみるのも良いでしょう。(写真と実物はだいぶ雰囲気が違いましたので。)

つぎに、各パビリオンだけで売られているお土産ですが、パビリオン独自のキャラクター商品や、展示品に関連したものがあるようです。
お土産物コーナーは大体、パビリオンの出口横あたりに設けられているようです。
私が唯一入った企業パビリオンの電力館では、何故か昆虫に関するお土産が置いてあり、一緒に行った方はお孫さんのお土産用と言う事で世界のカブトムシが何種類も印刷された大き目の下敷きのようなものを買われて居りました。

そして、お土産物専用コーナーですが、私が入ったのは西エントランスにある近鉄百貨店が経営しているお土産物やさんでした。
内部は、お菓子類をメインにしたコーナーと、キャラクターグッズをメインにしたコーナーに大別されていました。
お菓子や特産品のコーナーでは、観光地に行くと必ずある、「○○に行ってきました」「○○の卵」が、お約束通り並んでおりました。
ここで、私は、ういろないろの記事で取り上げた、ういろないろパイと、とても愛知万博らしいデザインだった缶入りクッキーとを買いました。
パイは¥1050、クッキーは¥750でした。
キャラクターコーナーでは、フィギュアで有名な海洋堂さんが作った、やけにリアルな(ちょっとグロテスクっぽくもある)フィギュアの入った丸い大玉(ガチャポン機械の中やコンビニのおもちゃコーナーにあるものです)があったので、遊び半分で2個買いました。1個¥300とちょっと高めでした。
モリゾーキッコロの商品がほとんどなのですが、なかには今回の目玉である冷凍マンモス君をキャラクター化した商品も並んでいました。
男の子と女の子の2頭いるのですが、ヒョロッと縦に長くて個人的にはあまりかわいいとは思えませんでした。
ショーケースの中には<マンモスの牙の一部>も展示販売されていましたが、かなり高価でした。
また、一緒にモリゾーキッコロのオリジナルアニメーションDVD(ビデオもあったかもしれません)が販売されていました。
小さなモニターで上映していましたが、森を舞台としたほんわかした感じのお話のようです。

関連性が良く分からなかったのが<モンチッチ>です。愛知博との接点が今ひとつ分かりませんでした。(夜になると池に映すらしいおサルの映像と関係があるのか??)
緑色の顔だけのモンチッチは、私個人としては、かわいいと言うより気持ち悪いと言う印象を受けました。

折角来たのですから、妻へのお土産にキャラクターグッズを買ってあげようと思いましたが、大阪人の気質なのでしょうか?
どうせ買うなら、季節もの、濃いー感じのものが良いだろうと言う事で(当然かわいらしさは必要です)、こんなものを買いました。
シャープペンシルとキーホルダーです。
シャープペンシルの胴には金色で、名古屋城、鯱、そして、名古屋駅のツインビルが書かれており、飾りはもちろん、金のしゃちほこに乗ったモリゾーとキッコロです。
キーホルダーは、ちょうど夏バージョンでぴったりだったのでこれを選びました。
『イケテるモリゾー爺ちゃんと水泳帰りの孫のキッコロ』と言う雰囲気がとてもよく出ていると思います。
自分でも「これはウケル」と思いましたが、あちこちで評判は上々のようです。
妻曰く、これを見た人は皆万博に行きたいと言ったらしいです。
やっぱり、モリゾーキッコロ、侮れません。

あ、そうそう、一緒に行った人が結構気に入って買っていた物があります。
これはこのお土産専門コーナーではなく、万博ホールからもう少し下っていったところにあった食堂兼お土産物やさんにあった、
<マンモスの骨>です。縦長で1m弱近くあったかもしれません。こげ茶色をしており、遠めに見るとなにやら大きな骨のように見えます。
小学生くらいのお子さんならびっくりするかもしれませんね。透明な窓のついた白い紙ケースに入っており、ショルダーベルトがついていましたので、皆さん、肩から下げておられました。
種明かしをすると実はこれ、<超大型の麩菓子>なのです。ものすごく軽くて運ぶのは楽なのですが、気をつけないと、すぐにクシャッとつぶしてしまったり折ってしまったりします。
実際、帰る途中で壊してしまい結局バスの中で食べてしまった人もいました。

最後に食べ物についてです。
正直に言います。私が食べたものはあまり美味しくありませんでした。
マンモスの骨を売っていたお店の味噌カツ、これはビールと一緒だと食べられました。
そのお隣の『東大カフェ』と言うお店、漫画、「東京大学物語」のキャラクターがデザインされたお店で、ハンバーガーショップでした。
ここで売られているソフトクリームの中に「味噌味」のものがありましたので、注文してみました。¥300位だったと思います。
味としては薄いお醤油と麦芽飴を混ぜたような・・・醤油系の香りと、麦芽と言うか、豆と言うか、そのような香りが混ざった、甘いような、そうでもないような、複雑な味でした。
ソフトクリーム本来の柔らかさや滑らかさは殆ど無かったと思います。
スジャータさんの開発された商品だったのですが・・・・『残念!』という食べ物でした。

そこで、お読み下さった皆さんにお願いです。
会場内で、面白いもの、そして美味しいものを見つけられたら、ぜひお教え下さい。
このままではちょっと悔しいです。


愛知万博(愛地球博2005)見学記(7/9の事)

2005-09-08 10:03:20 | 万博
いよいよ愛知万博(愛地球博2005)も開催終了を迎えようとしています。
そこで、今日と明日の2回に分けて愛知万博関連の記事を掲載します。
いずれも7月に書いたものですが、今でも通用する内容かと思いますので、良ければ参考にして下さい。

今月7/9に愛知万博(愛地球博)をお昼過ぎまでという短い時間ではありましたが、見学してきました。
今日は会場見学の感想を率直に書きたいと思います。

まず、会場の規模ですが、外から一見すると、なんだか小さく感じます。ですが、実際に入場し、歩いてみると、
丘陵地帯を利用したという特性上、結構な高低差があり、コース選択によっては疲れる可能性が高いと思われます。
長時間の行列もありますので服装、特に靴は考えたほうが良いかもしれません。

さて、この日私達は西ターミナルのはずれにある団体バス駐車場で降ろされました。最寄り駅は地下鉄の公園西駅になります。
ここから西ゲートまでは半分くらいは徒歩、途中からは動く歩道が利用出来ます。
駅のすぐそばに飲み物の自販機(ペットボトルでした)が設置されていますが、すぐに飲み切らないのでしたら買ってはいけません。
開門前には到着していたはずなのですが、ゲートでは厳しいチェックがなされており、結局入場まで1時間程度掛かってしまいました。
この時、動く歩道は止められ、西ゲートまでの長い距離を歩かされる羽目になりました。
ゲートではかねてからの情報どおり、一人ずつかばんを空けての持ち物検査と、空港と同じようなゲートを通る金属探知検査、買ってきた食べ物とペットボトルの飲み物はここで没収となり、たくさんのボトルや食べ物が大きなかごに放り込まれておりました。
では、途中に置かれていた自販機はなんなのでしょうか?さらに腹が立つのは、会場に入るや否や、ペットボトルの飲み物が平気で売られている事です。

ゲートを入るとすぐにエスカレーターとエレベーターがあります。これを使うと大きな木製の遊歩道<グローバルループ>に上がる事が出来ます。
この歩道には別料金で乗る事が出来る乗り物も走っていますので、歩き疲れても大丈夫ですし、何より、丘陵地帯のアップダウンを大幅に緩和する機能を持っていますし、名前の通り、会場内を大きく1周する形ですので会場全景の見学には最適でしょう。

エスカレーターで上がった後(すぐ左には大きな竹篭状の建物が見えます=これが長久手日本館らしいです)そのまままっすぐに進むと、西エントランスがあります。
ここには、銀行、大きなお土産物コーナー、テイクアウトスタイルがメインのフードコーナーがあります。
午前中であればお土産物やさんは比較的空いているのでこの時点での買い物をお奨めします。
トルコの伸びるアイスクリーム<ドンドルマ>はここでも食べられます。(空いてましたよ)

次に、パビリオンですが、行列の出来るパビリオンについては暑さ対策は必ずしておいて下さい。日よけと冷房施設があるのは入り口付近から少しの部分だけのようです。後は直射日光を浴びて待つしかありません。

外国館ではオセアニア、東南アジアの集まるエリアを見ましたが、いずれもこじんまりした感じでした。
併設したレストランは混んでいるようでしたので、食べたい方はやはり時間に余裕を見てください。

今回、ワンダーサーカス電力館を見学しました。ライド(乗り物)に乗って見学するタイプのアトラクション施設ですが、年齢的には小さい子向けだと感じました。
ディズニーリゾートやUSJといったテーマパークに行かれたことのある方には、同じ時間待たれるのであれば、左隣の<超伝導リニア館>や<ワンダーホイール展・覧・車>の方をお奨めします。

小さなお子さんを遊ばせるのであれば、そこからさらに左に進むとEXPOホールの左隣に<わんぱく宝島、ロボットステーション、ハム特別記念局>という大きな建物があり、そこでははじめ人間ギャートルズのキャラクターを使った、屋内型アスレティック施設が作られています。食べ物と体の関わりについて易しく解説もしていますので夏休みの自由研究にも使えそうでした。
この建物、内部に土壁の部分があり、1階のトイレ付近も土壁だったのですが、かなりザラザラで、気をつけないと壁で擦り傷を作る可能性があります。
(私自身、走り回る小さい子供をよけた際、ひじが壁に軽く当たっただけなのですが、少し血のにじむ擦り傷になってしまいました。)

そこから少し坂を下った所にあるグローイングヴィレッジという施設では、子供達に、ロープやハーネスを使っての本格的な木登り体験をさせてくれる場所があり、大人でも体験可能とのことでした。インストラクターさんの話では、数日前にはおじいさんも体験されたとのことでした。

トヨタグループ館、日立グループ館、そしてマンモスラボ(個人的には?ですが)といったパビリオンは見た人の正直な意見として、見るだけの価値があるとの事ですが、いずれも非常に人気があり、待ち時間も大変とのことですので、コネクションと、時間の余裕を十分持ってチャレンジしてみてください。

環境をテーマにしたとはいえ、昼間のパビリオンは過去の博覧会と比較すると正直、非常に地味な感じを受けました。
夜10時まで開催されているらしいので、ライトアップされた会場も体験して見られてはいかがでしょうか?
体験されましたら、ぜひ、どうだったかのコメントを下さいますよう宜しくお願いします。

近いうちに、会場でのお土産品についてコメントします。また、読んで参考にしてみて下さい。


ジュディの同居犬

2005-09-07 20:04:54 | ワンコ(犬)
今日はジュディの同居犬についてお話します。
名前はレディ。多分、アメリカンコッカースパニエルです。
多分と言うのは、実はこのワンコ、捨て子だったのです。昨年の8月、動物病院の前に「飼えなくなりました。宜しくお願いします。」との文言が書かれた紙1枚とともに繋がれていたそうです。
我が家での1泊2日のお見合いの末、大丈夫そうだという事でうちにやってきました。その時の推定年齢、2-3ヶ月でした。それから約1年、名前通りにはならないお転婆娘に成長しております。(6月に1歳のお祝いをしました。)
ジュディといえば、彼女が来た日はすねて小屋の中に入ってしまい、徐々に慣れてきたとはいえ、1年たった今もやっぱりレディが苦手なようです

はじめまして、引っ越して参りました。

2005-09-05 22:37:37 | ワンコ(犬)
7/10よりLIVEDOORさんのブログで文章を書き続けて参りましたが、相性が悪いらしく投稿してもブログ検索されない状態が続いております。本日9/5時点でも改善が見られませんので、GOOブログさんへの引越しを決意致しました。
本日から暫くは、今まで書いてきたブログの中から選り抜きのものを掲載して行こうと思います。私の文章は、どれも長いものが多いのですが、ぜひ最後までお読みいただけますよう宜しくお願い致します。

さて、本日は7/11付け投稿分『ジュディってどんな犬?』を掲載致します。
昨日7/10からブログを始めました。
昨日の記事はいずれもブログ講習会の短い時間の中で書いたものですので、タイトルや雰囲気も少しずつ?(もしかすると劇的に)変化していくかと思いますが、長い目でお付き合い下さい。
さて、本日からはタイトルになっている『ジュディ』について書いていきたいと思います。
彼はサブタイトルにもありますように、父親が真っ白い紀州犬、母親がシベリアンハスキーの典型的なミックス犬です。年齢は1995年生まれの満10歳、見た目は母親似なのですが、中身は父親、母親に似ず、暑さにも寒さにも弱い、最近お腹のたるみが気にかかる~っ、おっちゃんワンコです。
しかしながら、この彼、サイトデビューは早く、2000年6月からずーっと工場のホームページのTOPページを飾っています。
URLはhttp://www.yanase-ss.com/です。
自由・解放を望むワンコ達にとっては宿敵であるペット用チェインの工場で看板犬をすることになるとは、彼にとっては、なんという運命のいたずらでしょう。
ホームページを作り変える度に、TOPページにある彼の写真を変えようということになるのですが、ホームページ立ち上げから使ってきているので、結局はそのまま使い続けて来ています。
そこで・・・TOPページをご覧下さった皆様!
ジュディの写真について、「そのままでいいよ」、「ジュディ以外の写真に変えたほうがいいよ」等、率直なご意見を頂けると次回のホームページ更新時の心の迷いを払う大きな助けとなりますので、宜しければお願い致します。

それでは、次回更新まで。

追伸、結局、ジュディは9月のサイト更新の際、TOPページからリンク用のバナーへと転身致しました。