針筋電図検査の為、大学病院へ行ってきた。
相変わらず、右足は動きにくい状態が続いている。
特に、中指~小指にかけての部分が鈍い。
ふくらはぎも縦に割った右側の部分。
検査には、ドクター2人が担当して下さった。
これまでの経過を質問されて、分かる範囲でお答えした。
歩くこと、立って目を閉じる、爪先で立つ、
硬い物が付いた棒でトントン叩いたり、、、
右腕&手首&指を曲げて押したり引いたり、
右足も曲げたり伸ばしたりして、
外からの抵抗が掛かった状態での反応とか。
その後、右足へ電気を流す検査。
場所によって「ものすごい痛い!」と感じる所、
「本当に電気を流してるの?」と思う位、
痛くない所があった。
左足と比較して調べる!とのことで、
左側にも同じように、ビリビリビリビリ!
常に小さな刺激は送られているのだが、
時折、数回くらい?激しい電流がきた。
筋電図が終わってから、針電図をすることになった。
この針は、膝の少し上部の内側に刺して検査。
針を刺したまま、強い力で抵抗をかけられてる中で、
曲げたり伸ばしたりと、
精一杯、足を動かすように指示されてるのだが、
どう頑張っても動かせない。
機械からは、ザーッ!という音が部屋中に響いていてウルサイし、
刺された針も動かすからメチャ痛かったぁ~。
検査時間は、1時間半くらいだった。
全ての検査が終わるとドクターが、
「後日、担当医から詳しい説明があると思いますが、
右膝から下の部分が麻痺しています。
筋電図の波形も反応が緩いです。
神経も少しずつ繋がり出している感じです。
長く時間は掛りますが、必ず治るので大丈夫です。
ただ、転倒防止策として、、、」と仰りながら、
自身のスマホで何やら検索された。
直後、足の装具を見せられた。
転倒防止のため、購入した方が良い!と伺う。
余談だが、
実は先日、私の右足を兄が診た時も、
全く同じ足の装具を装置するように言われていた。
でも何故か、軽~く受け止めていたから、
今まで購入するには至らなかった。
まさか今日、同じ商品を言われるとは、、、
マジ驚いたぁ。
大学病院では絶対に言えないので、
初耳?みたいな感じで、ドクターからの説明を聞いていたが。
夕方~の検査だったこともあり、帰宅するともう夜。
たまたま兄の帰宅と鉢合わせした。
大学病院でのことを話すと、
「ほら、俺が言ってたでしょ?装具を買えって」と。
ということで早速、ネットで注文した。
ってか、
私の素人判断だが、足首に原因がある!と考えていたから、
右膝の部分だとは思わなかった。
膝って、怪我した覚えもないんだよなぁ。
神経が繋がり始めている、ということは、
PNF(固有受容性神経筋促通法)のリハビリの効果かな?
治る!と伺って、とても嬉しい!!
リハビリに取り組む気持ちも変化が出てくる。
また今日から頑張ろう!っと。