学生の頃、電車通学していた。
その日も、学校が終わり、
電車を乗り継いで、帰っていたのだ。
時間は、もう夜の8時を過ぎている。
ちょうど電車を降りた時、
背後から、私の肩を無言で、
「トントン!」と叩いてきた。
振り向くと怖いから、
そのまま、一目散に走った。
ところが、、、、。
どんなに走っても、
誰かが背後から、追い掛けてくるのだ。
もう、怖くて怖くて、、、。
結局、
駅から自宅付近までを、全力疾走したのだけど、
自宅に着く直前、聞き慣れた声がしたのだ。
「み○?
何で、逃げるの?
俺だよ!俺!
お兄ちゃんだってば!!」
そこで、
ようやく振り向くと、兄だった。
私は、
「無言で、
肩を叩いて追い掛けて来られたら、
怖いでしょ!
ビックリするから、止めてよ!」と。
私の学校帰りと、兄の仕事帰りが重なり、
同じ電車で、帰っていたらしい。
兄は、遊び心で、
「トントン!」したのだろうけど。
さすがに、怖かったぁ!!!
それと、今、飲んでる飲み物。
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