ホーリーの日々

存在を信じてた?&母へのプレゼント

本当の、サンタさん!を、
早くに気付くタイプの子と、
いつまでも信じている子がいる。

私の場合、後者の方だった。
中学生になっても、まだ信じていて、、、
ある時、
お友達から、本当のことを聞かされて、
もうショックで、ショックで、、、
兄は夜中に、サンタさんを目撃したのか、
定かではないが、
幼少時に、気付いたらしい。

幼少期は、伯父宅のままだけど、
小学校に入学してからは、
通っている学校の終業式が終わり次第、
その足で、奈良へ行ってたから、
クリスマス&お正月も、両親とは過ごすことはなく、
伯父宅(母の生家)にて、生活していた。

因みに、
サンタさんは、母方の祖父だったのだが。

今から思えば、
当時、クリスマス前になると、
伯母(母の兄嫁)が、
「み○、クリスマスプレゼントは、
サンタさんに、何をお願いするの?」
との質問がされていた。
ここで、気付けば良かったのだが、
信じきっているので、
「ままごとトントンが、欲しい!」
とか、
「1輪車が欲しい!」とか、
「60色の、クレヨンが欲しい!」
等と、毎年、
その時々に欲しい物を、伯母に話していたのだ。
この会話が祖父に流れているとは知らずに、
サンタさんの存在を、ずっと信じてた私は、
毎年、ベッドに靴下をぶら下げて、
神にお祈りを捧げて、寝ていた。
クリスマスの前夜は、伯母が、
「良い子にして、早く寝ないと、
サンタさんは、来てくれないよ!!」
と聞かされていたので、
いつもよりは、早めに寝ていたと思う。
クリスマスの日の朝、目覚めると、
伯母に話していた商品が、そこに置かれていた。
「やったぁ!!
サンタさんが、届けてくれた!!」
と、伯母の所へ報告して、
ただ、ひたすら喜んでいた記憶がある。

てっきり私は、
サンタさんからの頂き物として、
思い込んでたから、
サンタさんへ、感謝するばかりで。
祖父に対しては、
プレゼントを買ってくれてるのに、
「ありがとう!!」
と伝えることが、1度も言えなかったことが、
申し訳なくて、、、。
母方の祖父が、サンタさんだ!と気付く前に、
亡くなってしまった。
うーん、もっともっと早く、
従兄弟でも、誰でもいいから私に、
本当のことを教えてくれていたら、、、
と思って、その気持ちを伝えた所、
「普通、自然と気付くだろ?」
との返答だった。
そりゃ、ごもっとも?な意見で
返す言葉が無かったが(涙)

今なら、御礼に旅行を!
とか色々と思うけど、、、

墓に布団は着せられぬ

それと、
母への、クリスマスプレゼントを買った。  
最近、欲しがっている、レギンス。
母は、強烈な冷え性で、
レギンスにも、薄くて暖かい物をと、お気に入りのがあるらしく、
(内側のボア入りで、、)との
希望通りのを買った。
メチャ×2、喜んでくれて良かったぁ。
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