「バチコッーーーン」
ほんま心ノ臓に悪いド派手な音たて、一弦ブチ切れ。
残ってた最後の
ARIA US-120
に張り替えどえす。
別に大事に残してたワケではなく、ただ使う気にならなかったダケどえす。
予想どおり...
チューナー・ポストの穴に通して、固定するため
「クイッ」
と折り曲げただけで、巻き弦の芯は、いとも簡単にブチ切れるし...
巻き弦の音は死んでるし...
コードのまとまりはないし...
指弾きの感触は、硬いを通り越して、重い...
ほんまこの弦は、ええトコなんにもないな。
試しに、
ギターを抱えた(スパニッシュ・スタイル)普通の位置からやなく、
ギターの真っ正面で爪弾いてみると、ケッコウ音が飛び出してる。
アーチトップの「音を遠くまで飛ばす」というミッションは果たしてんのか...
と納得しかけたところで、トラ吉を弾いてみると、
全く鳴りの質が違う!
音量は、体感やと1/3くらいの生音しか出てねぇんじゃね?
もし、この弦が張られてるマツモクえんぺらを試奏したら、
ワテ買わんぞ。 ゼッタイ!