Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

涼しくなってもやらなかったこと。

2016年11月27日 | Epiphone Emperor (S)
気候が変われば、ネックが動く...ヤツもある。
ってことで。

米国製のオールド・ギターは、ホンマ動きませんな。
動いてるとしても、気づかん程度の微々たるもんですわ。
トラスロッドは、ほとんど手つかず。
購入直後、自分に合うようセッティングする際、少々イジったのが、何本かありますが、
二度、三度とカバーを開けるよーな事態は起こりませんでした。

中国製の2本も、不動。
トラ吉も、難なく梅雨、猛暑を過ごし、相変わらず絶好調w

動いたのは...どーゆーワケか日本製。
寺田のニューヨーカーに、マツモクのエンペラでした。


で、マツモクえんぺらの話。

ネックが動く...っちゅーと、普通は、悪いほーへ動くことを思い浮かべますわな。
昨日までなんとも無かったのに、突如、ビビリだした...音詰まりしだした。
でもまあ、当然、春夏と秋冬で同じ方向に動くってことはあり得ねぇんで。
狂ってたのが、元に戻る動きをしてもおかしくないワケですわな。

どーやら、マツモクえんぺらにそれが起こったよーで。

症状としては、10F 4弦辺りと、5F 6弦が、音詰まり、ビビリ気味だったのです。
ロッドを弄っても、ブリッジ高を調整しても、これらだけは改善できず、弾いててもストレスになるんで、
「秋になったら、プロにお任せしよー」
と、弦を緩めて、しばらくケースにしまってたんです。

で、秋になり、チョイと爪弾いてみたところ、アラ不思議...
一番のストレスやった10Fの問題が解消してる。
5F 6弦も、強くアタックすればビビる程度で、普通に弾くぶんには、問題なさげ。

まあ、ナットの接着とか、ブリッジの溝切りとか頼みたい件は他にもあるんスが、
メインの問題が生じてない時に持っていっても
「なんだかなぁ~」
なんで、病院送りは見送りとなりやした。



最近は、この音にゾッコンで ↓

https://www.youtube.com/watch?v=cVD2RuPi1xQ&t=496s

ワテの手持ちでは、貴重なフルサイズ・ハムバッキングのギターやさかい
マツモクえんぺらには、バリバリ顔笑ってもらわんと困るのです。





 


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