音が澄む季節の到来。
満を持して、トラ吉に BB112 を張ってみたのであーる。
予想どおり、期待通りの結果なのであーる。
フラット・ワウンドに比べ
温かで
クリスピーに
6弦なんかは、単なるベース音ではなく、とてもカラフルですな。
張った直後は、柔らかな巻弦とのコントラストがクッキリするくらい
”鋭角的”
な音を発してたプレーン弦も、
2、3日経てば、グンと音楽的に化ける Thomastik の本領発揮で
とても調和のとれた美音を発してくれてやす。
それでもJPと比べると、プレーン弦の硬さが勝ち、
ラテンはラテンでも”攻めさせる”ラテン・サウンドですな。
16分音符連発!
も少しヘタると、このテのアコースティック・サウンドとしては、より理想的な領域に達すること確実。