ほんとは、ここいらでJeff Beckの『Truth』をがっつり聴き込んで...素敵なレビューをいっぱつ ...といきたいとこでしたが、CDケース開けてビックリ!! 中身がありゃしねぇ~。 引っ越しのときにでも、聴かなくなったCDに紛れ込ませてB※※K OFFに売っちまったかぁ。 この先生とは、ホント縁ないな。
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てことで、今回ご登場は、「ルネッサ~~ンス」
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『First Album』 / ZZ Top
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Pearly Gates & Marshall Amp(でよいのかな)
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Billy Gibbonsが「キュッ、キュッ、コッ、コッ」とPearly Gates鳴らしまくりーの、ピッキング・ハーモニクス乱発させーの、あの音というか、奏法というか、髭男爵キャラ全開度からいうと、2nd『Rio Grande Mud』のほうがよいのかな。
がっ、阿呆烏は1stのそのまんまな『First Album』を推します。
まぁ、『Brown Sugar』と『Just Got Back From Baby's』で決まりっしょ。
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『Brown Sugar』
お願いランキング「阿呆烏が選んだカッチョよいイントロTop10」入り確実の一曲。 とにかくこのイントロを聴いてくださいな。 まるで、'57Tweed Twin通したような強烈なコシと粘り、粒立ちのよい歪みのリア・サウンドは阿呆烏のひとつの理想。
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『Just Got Back From Baby's』
『Brown Sugar』(のイントロ)がリア・サウンドの理想なら、こっちは、長いことフロント・サウンドの理想だった曲。 Mike BloomfiledやPeter Green体験しちゃった今となっては、歪みすぎの潰れすぎに感じますが...世のレスポール好きには、この音大好きな御仁が多いはず。
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♪サウンド : 粘る。 Pealy Gatesの音の特徴って、「キュッ、キュッ、コッ、コッ」&ハーモニクス乱発させる髭男爵の奏法に負うところが大きいと思うんですが。
♪トーン : ブライト。
♪音域 : 低音カットで、中域豊か。 こんだけハーモニクス発生すんだから、高音も豊かに聴こえますわ。
♪太さ : 野太い
♪歪み : ザラっと粒立ちのよいリアに、クリーミーでスムースなフロント。
♪余談 : 歴代のヒスコレ・シグネイチャー・モデルのなかで最高傑作!と唸ってしまったのがコレ。 ¥手が出ませんでした。
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一部、あの人は今、的な表現がありましたことをお詫びいたします。