Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

続々入荷中!! ~その15(秋の真空管強化運動編)~

2012年09月06日 | 6J7ファミリー

Ken-Rad USA JAN-CKR-6J7 Metal Tube - NOS -

高周波増幅五極管

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Ken-Radは、第一次世界大戦直後にケンタッキー州で創業された電球・真空管製造会社。(Ken-RADはKentucky Radioの略?)。 軍用供給で大手となり、民間にも自社ブランドで真空管を販売。 高品質で知られ、第二次大戦後にGEに買収される。 

ケンタッキー州 Owensboro市の本拠にあったKen-Radの工場はGEが引き継いで最大級の真空管工場として操業を続ける。 (BOI 真空管Wikiから引用)

このブランドは、もっと手元にゴロゴロしててもよいはずなんでやすが、 「もっと値引きできるんちゃうか?」とか、邪な下心で落札しそこねたりで、この球がお初となりやした。

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テストスコアの割に$が安かった($7.95 !!)んで、Combineついでに購入。 

ところがどっこい。

6SC7交換後の、こいつの交換がダメ押しになった。

You Tubeで聴くこのとのできる数少ないオリジナルSupro Ampの音、歪み、トーン...

そのまんま

新品当時は、まさにこんな音やったんやろな~

音のキレイさは大幅減やが、ノドの奥がむず痒くなるような、ささくれを内包し、小音量でよく歪む。 クセ、毒のあるシカゴ・ブルース奏るなら、コレや

当時の音は

その当時作られ

今もバリバリ生きている

球やないと出ない。

ってことを、痛感させられた文字通りのお化け球。

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Mutual Transconductance tested by Hickok TV-7/U (mini.good : 812 , NOS : 1250)

Test result : 1350


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