アベノミクスだかアベノスキャンダルだか知らねぇーーが、衆院選自民大勝ムードが漂い始めて以来、1ヵ月余りでPayPal $→¥換算レートが10円以上跳ね上がったぞ。
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オイ!!(アンジャッシュ児嶋調)
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為替とか株バブルで大儲けしてる輩は大勢いるんだろうが、球転がしという庶民のささやかな楽しみのチャンスを奪うんじゃねぇ
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...と、昨今の不満を爆発させたところで...
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整流管で出音がよく変わることに気づき、も少し試してみたいな、と
GT球4LOTをゲットしたんで、プチ5Y3祭 開催でやす。
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目玉は
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GE GL-6087-5star Vacuum Tube
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全波傍熱整流管
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「なんや、右に曲がって見えるけど...」
と思ったアナタ...決して目の疲れではおまへん。
ちゃんと曲がってます
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「傍熱管は、ハムノイズが少ない」
「傍熱管は、B電圧の立ち上がりが遅いので、出力管にやさしい」
とか
「傍熱整流管にすると、B電圧が上昇するので、チョメチョメの確認が必要」
とか、ネットで拾える傍熱管情報は多々あります。
まぁ、痛いメに遭いたくないんで、予定では、この管を試す前に回路くらい読める(基礎電子工学)ようになって、いろいろ測定とかできるようにもなってるハズやったんですが、思ったとおり、見事に追いつきましぇんでしたわ。
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曲がってるし、ゲッターやハカマはかなりヤレてはおりますが、これでも全うな音がでるから、アラ不思議...
「真空管の見た目で音は分からない」とは真(まこと)であったか。
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ネットで傍熱管について、いろいろ調べていると
「直熱管のほうが、”音が直線的”なため、いわゆる真空管アンプらしい心地よい音がする」
みたいな予断も刷り込まれ
「っぱ真空管は、直熱古管に限る」
てな〆にしてやろうという魂胆やったんですが。
5F1の'57 RCA 5Y3GT(直熱)から換えてみると、違いはよく分からず...
Supro Comet Amp の Sylvania 5Y3WGTA(直熱)から換えてみると、
重心が下がり、今まで以上に、甘く、柔らかながらも、音そのものがダイレクトに伝わってきやした。
Sylvaniaの薄皮を一枚剥がして、スカした感じが減ったような。
Comet Ampが一段グレードアップしたな。
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