Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

セミアコ~その2~

2010年04月16日 | Gibson ES-345
さて、絞り込みのポイントとなるのが、 と、仕様

 

¥は、今年のギター関連予算残 30 万少々というシバリがすでにあり。
ギター・ショップさんのサイトで検索したところ、Gibson ES-335 の大体の相場は、コンディションにもよりますが...

ヴィンテージとされる’63 年以前のモデルは、軽く¥100万 ↑...で早々に除外。この¥都合ついたら、オリジナルの 54GT 買いますがな。

次に '66~’69 年までのモデルが¥60万~100万...これも今回はキビシイー。

続いて、初期 '70 年代のモデルが¥30~40万...このあたりから現実的に。

そして、現行カスタムショップ製だとメンフィス製が ¥20 万台。ナッシュビル製(いわゆるヒスコレ)が ¥30~70 万...¥30万台までは、こちらも現実的。

 

次に、仕様。

こちらについては Web サイト 『ROUTE335』 様の年表がとても役立ちました。
阿呆烏的に気になる変更点キーワードをもとにグループ分けしてみると、

'63 年以前・・・文句なし。

'64~・・・ステッカー・ナンバード PAF 。

'65・・・ネックのヘッド角度 17°から14°へ変更。

'69~'72・・・3 ピース・マホ・ネック。 刻印 PAF。 ピックアップ・カバーに Gibson エンボス加工。

'73・・・センタ・ブロックがフロント・ピックアップからブリッジまで空洞化。

'74・・・3 ピース・メイプルネック。

'75・・・ボディがメイプル 3 層。

'76・・・コイル・タップ

'77 のデカヘッド化を期に以降のモデルは検討対象外。

てな具合になりました。

仕様では '68 以前にこだわりたい...でも¥的には、'70 年以降。
と両者の狭間にはマッコウクジラがスイスイ泳ぐフィリピン海溝の存在が。
...もしくは、ヒスコレあたりか。

と、ここで降臨しあそばすのが、ES-345 モデルです!

 

 


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