Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

Virtuoso

2016年05月29日 | D'Angelico New Yorker
「名人、名手」とかの意の”Virtuoso” っていう単語ですが、
最早 Joe Passはんの代表的ジャズ・ソロギター・アルバム・シリーズ、
さらにはその演奏スタイルそのものを指す代名詞となっている(そーな)。

「苦手や」「合わん」を連発してますが、ジャズ・ソロギターを志す者が、避けては通れんのが”Virtuoso”なのである(そーな)。
そもそも、ジャズ・ソロギターっちゅう演奏スタイルを築きあげたのがジョー・パスなのである(そーな)
ジョー・バス Joe Pass って単語を見ると、その前後3センテンスくらいをパス(Pass だけにぃ~)してたんで、その事実をワテはつい最近知ったのであ~る。

そもそも、菅野はんが『ソロギター~2』で演ったはる
「175にブラックナイロン弦を張って、マイクで録る」
を最初にやったのが 『Virtuoso』 だったそーだし、
菅野はんのギターを弾く佇まい自体、ジョー・パスですわな。

てことで、菅野はんメインにジャズ・ソロギターを習得してるちゅーことは、
知らず知らずのうちに Joe Pass はんの影響を受けてる、ッちゅーことらしいのです。
セーハ多様のこの弾き方自体、ヴァーチュオーゾなのだ(そーな)


「う~ん、CD買ってもまだ分からんわな」


と、You Tube 探索でめっけたこの動画 ↓

https://www.youtube.com/watch?v=p_kUJa1PueM

そのヴァーチュオーゾな演奏スタイルは、一旦、おいといて、

”音”

のほう。

弾いたはるのは、本家 D'Aquisto のカスタム・モデルっすが、
ディアンジェリコではなく、ダキストの音してますな。
当たり前っちゃー、当たり前っすが。

うちの寺田ディアンジェリコは、D'Angelico New Yorker の音はでねぇけど、
こっちの音はでるんスよねぇ。

https://www.youtube.com/watch?v=jaxU0TzdMbM




 




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