「烏危うきに近寄らず」
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困ったな。
いくら大好物のサンバースト・レスポールを弾くギタリストの音源といっても、1、2枚アルバムを聴いてみて、喰いつきたくなるような”音”でなかったときは、レビューなどせず、しばらくほっとくに限る。
その代表例が、J※ff B※ck。 ビッグネームすぎるため、わからないよう伏字にしときます。 あのカーリーメイプル・トップの'59レスポールを使った『truth』を聴いてから、20年以上経ちますが...どーーもアレでして...その先に進めず。 こーいうときは、上の格言のとおり、ネガティブなコメントなどしない、しない。 熱烈ファンから総攻撃を受け、撃墜されるのがオチ。 5年後には、阿呆烏の好みが変わり、ドップリ嵌ってる可能性もなきにしもあらず、だからな。
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さて、今回の困った原因は、Peter Green。
突発事故的に、TOP3入り確実な素晴らしい音源に出くわしちまいました。 といっても、一曲のみで、その他、多くの音源は、「サンバースト・レスポールの”音”として、どーなのよ?」的なぁ。
でも、アレなんですよねぇ~。 ペイジでもなく、デュエインでもなく、グリーンが好きっつー御仁て...たぶん相当なアレだと思うんですわ。 だから、できれば下手な記事書いて、敵にまわしたくないなぁ~、的なぁ。
しっかし、やっぱその嵌った曲についてフレる前に、「どーなのよ?」的な音源について、フレないことには、前に進まねぇ~んじゃねぇか、と。
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つづく
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