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スプルース vs メイプル

2015年10月10日 | Gibson L-7P
スプルース vs メイプル

スプルース=「中音域寄り」「ぽわん」「弾む」

メイプル=「高音域の芯、輪郭が明瞭」

と結論づけて、ええんやないでしょかぁw

ま、

L-7Cなら、ES-350あたりと、
ES-175なら、L-4あたりと、
比べにゃならんのでしょーが、そーも言ってられねぇんで。
うちにゃ、16 インチのJPもおるし、単板ブックマッチのスプルースと、合板メイプルの比較ってことで。

これが、スプルース・トップでも、低価格帯の「重い」箱モノやと、音の印象が全く異なってきて、ややこしいからソッチは置いときやす。


L-7P vs ES-175

175に、ラウンド・ワウンド弦をはる気がしねぇんで、両方、JS-112 をはった生音の印象が、上記のとおり。
交互に弾き比べると、似ているところ、違うところ、よく分かりやす。

木の種類の違いとは、関係ねぇと思いやすが、
っぱL-7は、17インチらしく、低中音域の押し出しが強いっス。
あとは、響き方(残響)にチト違いがあって、
L-7は、音の飛び出しが良いのと、(さほど持続しやせんが)サスティーンが箱の外側で鳴っているようで、より「膨らみ」を感じます。
いっぽうの175は、サスティーンっちゅーより、箱の内っ側での、自然なリヴァーブが顕著っス。








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