Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

ジャズ・ギタリスト

2015年11月04日 | その他
はて? ワテの一番好きなジャズ・ギタリストは誰なんやろ??
と考えてみた。

ほかの楽器は、

ベースなら、Red Mitchell

ドラムなら、Osie Johnson

ピアノは、Bill Evans

トランペットは、Kenny Dorham

サックスは(激戦区やが)、Johnny Griffin かな

トロンボーンは、Bob Brookmeyer でキマリ

とサクサク思い浮かぶが、ギターは...う~ん

総合部門なら、ぶっちぎり マイク・ブルームフィールド 

ジャズ部門となると...う~ん
ほかの楽器と違って、「聴いて良し」のみならず、「マネてよし」やないとアカンからなぁ~


まざぁー、誰の音が好きか?ってぇと、
『In Three Attitudes』、 『Jimmy Raney featuring Bob Brookmeyer』 あたりの
ジミー・レイニーの es-150の音が、っパ一番やと思うんだな。
シングルノート・プレイも一番好きなジャズ・ギタリストのひとりなんだな、うん。
...一番好きな音源が、175やなく150、ってぇもの勢情不安に繋がっとるな。

続いては、50 年代のケニー・バレルの”黒さ”もええなぁ~
ブルーノートのリーダー作のみならず、Brother Jack Mcduff との 『Screamin'』  や、
Kenny Dorham との 『'Round about Midnight at the Cafe Bohemia』 でのギタープレイも最高!
es-175の音もええ。

es-175っちゃー 巨匠ジム・ホール
Jimmy Giuffre / Jim Hall Trio  『Complete Studio Recordings』 は、P-90の175の音見本市みたいやもんな。
のちのメローなサウンドに繋がる Paul Desmond との 『Bossa Antigua』 あたりの音・演奏も秀逸。
なにはさておき、巨匠のバッキング・コード・プレイが一番好きなんすよね。
それでも、すんなり、ジム・ホールが一番好き...で収まらねぇ、ってぇのは...
よっぽどなんかが合わねぇんだろな、うん。

そして、大トリ。シングルノート演奏の本家チャーリー・クリスチャン

いや、もひとり、菅野義孝はん。
シングルノート・プレイより、コード、複音でメロディを紡ぐのが好きになり、
ハーモナイズド・ベースラインが好きになったのも『目からウロコ』シリーズのおかげ。
こんだけジャズ・ギターの習得がサクサク進むのも、175のええ音と、菅野はんの演奏のおかげ。


で、こーなりやした


好きなジャズ・ギタリスト

ジミー・レイニー

ケニー・バレル

菅野義孝

チャーリー・クリスチャン



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