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身元調査2の2 ~他人のフンドシ活用編~

2016年07月31日 | Eastman AR-910CE
”音”から身元を探ってみるのである。

まずは、何度目の登場でしょうか。
Eastman Ar-9xx シリーズが堪らなく欲しくなったきっかけの、この動画 ↓


https://www.youtube.com/watch?v=RJkV8lyVJMs

このラウンド・ワウンドの顆粒感、粘りケをここまでクリアーに発音できる Jazz Box はそうそうないのである。

とにかく衝撃的だったのどえす。

あいにく、905を弾く機会が未だないので、
この柔らかなアコースティック・サウンドが
使っている弦によるものなのか?
録音技術が優れているためなのか?
はたまた、大当たりの個体なためなのか?
は不明。
あと、16インチのボディー・サイズに因るトコも大きいと思いやす。


805810は、それぞれ1、2本、試奏してますが、
堅く突っ張った感じと、フラットな音の表面は、905のソレとは明らかな差異があると思いやす。


因みに、ラウンド・ワウンドの顆粒感という点では、910Limited Run モデルにも顕在してやす。

https://www.youtube.com/watch?v=ODskfIh3IeQ

https://www.youtube.com/watch?v=GVDmVk0jz3U


ワテの17”は、ここまでのシャリシャリ感は出ません。


では、910では、どーかとゆーと...

https://www.youtube.com/watch?v=mvfpPeMdkwU

うん、ピックを使えばこのソリッドな高音の響きはでるな。


https://www.youtube.com/watch?v=NWhGMX8xq-w

うん、指弾きのウォームな響きは、まさにコレ。

このソリッド~ウォームな発音まで、弾き方に順応するところが、
トーンウッドたる所以てトコでしょか。


https://www.youtube.com/watch?v=_gWJMmeZ-jc

総合すると、コレかな。


ただし、Eastman Guitar に詳しくないもんで、90年代からトーンウッドを使った AR-9xx シリーズが存在したか?
は不明です。





 



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