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Tom Holmes H453Limitedを載せたR9と、5F1の相性があの調子やから、Michael Bloomfield VOSは、使い物にならねぇ~かと思いきや、意外や意外めちゃくちゃ良いんですわ これが。
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どーやら、R9のほうは、トムさんの「立体感のある」、「重みのある」音が仇となり、それにツイード・チャンプの「太さ」が上積みされ、扱いヅライくらいの「音圧」が発せられちゃうよう。
ツイード・チャンプは「音はこっちでつくるから、ギターはそないガンバらんでええ!」と訴えかけておられます。
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その点、MBは、その控えめな出力が味方したみたいで、
線の細く「ペチャ」感のある1、2弦から、程よい太さで巻弦の軽やかな鳴りのある5、6弦。
に
ツイードらしい 鼻を摘まんで、ちょいとスカしたようなアタック音、サスティーンのリア / ミックスから、スイートなフロント。
と
しゃべくり、歌い、泣く、ブルースの表情をとてもつけやすい。
思い通りに弾くことができる。
なんと心地よいことよ。
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こりゃ、
「Michael Bloomfieldをリスペクトし、彼が愛用したフェンダー・アンプにガチでマッチするよう、設計、作成いたしました...」
なんちって、大嘘(←エイプリル・フール だ、け、にぃ~)の宣伝ブッこいても、納得しちゃえまっせ。 ギブソンさん。
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