アンパン展で知り合った、又村さん。知らない美術家だらけです。
意外に、身近にいるものです。
彼は年に数回行き来があります。
今回は、廃材を使った作品の個展でした。
廃材が生き返っています、面白い!
素材を生かすも殺すも作家次第です、美術は絵の具、鉛筆、木炭、他伝統の素材だけでつくるものではありません。何時のころか(明治)、美大でも西洋方式を日本で取り入れていますが、そんなものだけで素晴らしい芸術家生まれるわけではないのです。偏った教育が今も日本では行われています。油画科、日本画科、彫刻科などが典型です。考え方が狭すぎます。材料の違いだけじゃん!
芸術は、どんなものからも生まれるのですよと僕は思うんです。
金属は、プラスティクと違い、重厚感ありますねえ。