今夜は中秋の名月。ここ三渓園でも観月会が開かれます。
横浜には、明治期に原三渓がつくった広大な庭園があります。
三溪園(さんけいえん)は、神奈川県横浜市中区本牧にある庭園です。17.5haの敷地に17棟の日本建築が配置されています。実業家で茶人の原富太郎によって1906年に造園されました。
三溪園は、国の重要文化財建造物10件12棟(移築元:京都5棟、和歌山3棟、神奈川2棟、岐阜1棟、東京1棟)、他17棟の建築物があります。三溪園の土地は、原富太郎(三渓)の養祖父が購入したものでそれを、三渓が造園したものです。
その移築された建物のひとつ、旧燈明時の本堂です。
桜の季節。
つつじの季節。
真夏のある日。
本堂入口。
秋の季節。
芸術文化は、巨大な富を得た人しか後世に残そうとしませんね。今、三渓のような人なかなか現れませんかね?
ここは、四季をを通じてその季節が味合えます。他の建物もおいおい載せて行きましょう!