東京都中央区銀座8丁目にあるユニークな存在感を放つビルがあります。簡単に言えば（なんだ？あれは？というような）変わったビルなんです。1972年に竣工した「中銀カプセルタワービル」です。 このビルは、建築家・黒川紀章（1934～2007）が手がけた世界初の実用化されたカプセル型マンションで、「メタボリズム建築」を代表する作品として国内外で広く知られています。建物はA棟とB棟の2本のタワーで構成されており、各タワーにカプセルユニットが取り付けられた独特の構造です。140個のカプセルはすべて独立した住宅です。
黒川紀章もド派手な人でしたね？いつぞやの都知事選の時、度肝を抜くようなパフォーマンスしていましたね？落ちたけど・・・！
特異な建築デザインが目を惹きます。
入ったことはありませんが、狭くて住みにくいそうです。
ちょうど今年でつくられて50年。水は漏るは、いろいろなところにガタが来て
いよいよ取り壊しになるそうです。メンテして保存も考えたそうですが、莫大な修理費がかかるようで、取り壊しの破目になるそうです。
住人も引っ越しを余儀なくされ、数年前まであった、コンビニも撤収。
