小畠先生、亡くなって27年も経つんだ。この作品僕が学生の時、神田(真木か田村)の個展に出品していました。息子さんがモデルだそうな。かなり印象的な作品です。何故今頃、この先生を扱うのか・・・?僕たちも歳を取り世間様にはいまいち知られていない先生を残したいわけです。トラは死んだら皮残す!人間死んでしまったら、名を遺す。でも誰かがいつも、フォローしてあげないと、消えてしまうのです。
いつまで僕もフォロー出来るかわかりませんが、こういう彫刻家もいたのですと、残したいのです。師匠、仲間は皆でよいしょ!人間関係の原点です。