チワワファミリー(chihuahua-family)です!!今は、ロンパパ、サラママ、そして奇跡の子リリー

ロンパパとサラママは、3回の出産で14匹の子供がいます。その生い立ちと別れ、我が家の3匹の様子の日記をお届けしています。

旅行日記 済州島の不思議と魅力(その4 最終回) 韓ドラ、食べ物

2012年05月26日 | 旅行

 ロケ地として「シュリ」「オールイン」「チュモン」「チャンゴム」等々、丘であったり、岬であったり、草原であったり、民俗村であったりと多くのロケ地が存在しています。ヨンさんが主演していた「太王四神記」のセットは、痛みがひどく5月11日で閉鎖になったとのこと。今回紹介するのは、沙地岬にある「オールイン・ハウス」。「オールイン」という韓ドラで、撮影が行われたそうです。撮影セットは、台風で壊れて、今は、その姿を再現した建物が建てられています。

オールイン・ハウスです。

出来た頃は、日本からのファンが大勢来られて、入るのにこの道路に延々と長蛇の列が出来たそうです。

オールイン・ハウスの入り口にあるショッピングハウス

ハウスの内部は、韓ドラの説明やその時の撮影の様子を紹介する展示場になっています。

撮影に使われて修道院のセットがそのままに残されています。

沙地岬は、非常に風光明美なところです。ロケ地に選ばれるだけのことはあるなーと感じます。

この小さな島で、これだけ多くのドラマ撮影が行われたのは不思議なぐらいに多くの数に上ります。それだけ、色んな魅力があり、ドラマの演出にピッタシの魅力があるのですね。

 

旅の楽しみは、食べることと飲むこと。その地ならではの名物に出会い食べ、美味しいお酒を頂けるのはこの上もない楽しみです。まずは、お酒の話から・・・・・ 韓国に行くと韓国焼酎(ジンローは商品名)で焼き肉が一番の好物です。済州島の焼酎に「ハルラ山焼酎」がありました。ハルラ山の美味しい水で造られるという焼酎。ジンローより辛口でしっかりしたの見ごたえがありました。

 済州島の名物、・黒豚焼き肉 ・キジしゃぶ ・海鮮 アワビ、太刀魚、アマダイ、サバと聞いていました。幸いにして、それらをすべて食することが出来ました。

最初は、キジしゃぶの紹介です

 

 右の皿に盛ってある肉がキジ肉です。あのキジから、どうやってこんなに上手にスライスできるのだろうかといううように見事に薄く切ってあります。食べ方は、野菜を入れて、ポン酢風のたれにつけて食べます。鶏肉より、脂っ気が無くあっさりとヘルシーな食べ物でした。

 次は、アワビ料理。「アワビ料理のフルコース」で頂きました。刺身、寿司、バター焼き、アワビのしゃぶしゃぶ。アマダイの焼き物も出ました。最高に美味しかったです。ぜいたくの気分にしたり堪能しました。

 刺身には、アワビの肝も付いていました。新鮮でなければ食べられないものです。済州島だからこそ新鮮に食べられることです。下の写真は、アワビのしゃぶしゃぶです。私は、アワビをしゃぶしゃぶで食べました。「最高に美味しく、幸せ!!」

朝食に「アワビ粥」を食べました。韓国本土、ソウル等で食べる「アワビ粥は、白いでしょう。しかし、済州島のアワビ粥は黄色いです。それは、アワビの肝を入れているからです。新鮮でないと食べられません。済州島だからこそ食べられるアワビ粥ですよ」とガイドさん。

「しっかりワワビの味がして、おいしい!!」「朝から凄く元気が出てくるね!!」

そして、いよいよ焼き肉の紹介です。「済州島には、牛がいません。黒豚が有名です」「この店は、ヨンさんが撮影中に抜け出して食べに来ていた店です。」「凄く美味しいし、それで、また有名になりました」

左側が豚肉。たれに漬け込んでありました。右側は、牛肉。国産のバラ肉です。「最高鵜に美味しいね。ヨンさんも通うはずだ!!」「焼酎と凄く合うね。カンパーイ!!」「お変わりくださーイ」美味しい食べ物と美味しいお酒。最高の至福の時が流れます。

 

済州島は、海鮮中心かと思いきや「キジ、黒豚」の美味しい名物もありました。キジ、黒豚、アワビ、アマダイ、サバすべて美味しかったです。残念ながら、太刀魚だけは食べることができませんでした。食べ物でも凄く魅力ある島です。

 島には牛がいません。済州島の馬は、通常の馬より、小さく足が短い馬です。島の東部の方には、牧草地が広がり、牧場があり馬が放牧されていました。牛はいません。

 これは、木彫りの済州島の馬です。

 

韓国で、ミカンが採れるのは済州島だけです。「済州島でみかん畑を持っている人は金持ちです」「ミカンは、日本の和歌山から入って来ました」「済州島では"ミカン"という言葉が通じます」「飛行機から見える畑のビニールハウスはすべて、ミカンの温室です」

 今が、温室みかんの最盛期。島の南側には、道沿いにミカンの販売所がいたるところにありました。「名物の済州島のミカンを買ってみよう」

 川が凄く薄く美味しかったです。日本とのつながり「ミカン」・・・・・・済州とは不思議な魅力溢れる島です。また、ゆっくりと行ってみたいと思っています。

 その思い出をフォトチャンネルにしてお届けします ch 173093

 


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