旅行（24-5） 滋賀の旅（石山寺、彦根城、八幡堀）

　滋賀でお客さんを案内するとどこの観光地がいいか？今回は、7月に長寿のお祝いの時に案内に選んだ観光地、石山寺、彦根城、玄宮園、八幡堀について紹介します

　米寿、傘寿のお祝い　滋賀へ来てもらい、2泊3日で滋賀の観光地を案内した

　初日は、JR石山駅でお迎えし、石山寺へ

　石山寺を選んだのは、大河ドラマ「光る君へ」で今はやりの観光地になっているし、歴史ある滋賀を代表する寺院であることから選んだ

　駐車場から歩いて5分たらず、東大門に至る　威厳がある大きな門だ

　　　

　門を抜けると、モミジのトンネルの参道が伸びている

　　　　　　

　長い石段を登りきると、大きな石の固まり硅灰石が見えてくる　この石は国の天然記念物になっていて、石というより大きな土台となっている

　その上に本堂、多宝堂が建てられている　それで「石山寺」と呼ばれる

　　

　「光る君へ」の特別展示会が開催されていた　昨日ニュースで入場者15万人の記念の人が報道されていた　かなりの人気で、これを目的に石山寺を訪れる人も多いようだ

　　　

　翌日は、竹生島への予定だったが雨の天気で琵琶湖も荒れ模様で、行くのを止めて、彦根城、玄宮園、博物館をゆっくりと見ることにした

　　　　

　彦根城、建て替えることなく、現存する天守閣等多くの櫓が現存する

　何回見ても、その雄大さに見入ってしまう

　　

　彦根城を出て、玄宮園へ

　素晴らしい庭が広がり、彦根城が庭の向こうに見える

　「雄大な、見事な庭だね　これらの松もすごいね」

　　　

　玄宮園から、博物館へ向かう時に「ひこにゃんが来ますよ」　時間を決めてひこにゃんのお披露目　おばちゃん達は喜んで集まっていっていた

　「ひこにゃん、凄い観光人気だね」

　　

　最終日（3日目）八幡山ロープウェイで八幡山への予定だったが、残念ながら雨が強く、予定変更　「琵琶湖博物館｝」～八幡堀散策

　八幡堀　川沿いを歩くだけで終わった

　　　

　という3日間の滋賀の旅　どこを案内したら喜んでもらえるかと悩みながら選んだ観光地

　観光地より、時期が悪かった　7月生まれの方が4人も揃ったので、誕生日祝い、長寿の祝いを誕生月にと7月と決めて実行したのだが、「雨」そして「高温」と観光には不適な時となってしまった

　観光地も、石段、坂道と多くかなりの健脚でないと厳しい行程であった

　観光地は、それぞれに魅力にあふれるところだが、「強い脚力」が必要

　そんな反省と魅力を考えながら、次回の滋賀の旅の案内を考えています