18日の夜におぇちゃんと帰って来たレンちゃん。ますます、お澄まし顔で、直ぐには、馴染んでくれません。
「レンちゃん可愛いね。こっちにおいで」と呼んでも、自分のお気に入りの、ソファーの場所から動きません。上の方から、皆の動きを見ているだけです。「レンちゃん、こっちにおいで」とお母さんが呼んでも、知らん顔。
ロン、サラ、リリーの仲間にも入りません。「食事にするよ。レンちゃん食べなさい」とお母さんが、声をかけてもソファーの定位置からう動こうとしません。他のワンちゃんは、必死に食べています。レンちゃんは、全く食べようとしません。「いつも食べようとしないので困っている」とおねぇちゃん。それでもお母さんは、辛抱強くレンを呼びます。やっと、腰を上げて、お母さんに近づいたレン。
お母さんに近づいて撫で撫でしてもらっています。下へ降りたら、ロンパパといがみ合っています。二人は、相変わらず縄張り争いです。特に、ロンパパは、「俺の縄張りによそ者は、入れないぞ」という気持ちが強いです。親子の、親しい仲間であることも、頭にはありません。レンも、気が強く、負けじと「ウゥー・・・・」と低く吠えています。
いがみ合いながらも、2日が過ぎました。この頃になると、皆が少し慣れて、いがみ合いが少なくなりました。おねぇちゃんが階段上がって、2階へ行くと皆で、仲良く後追いです。
おねぇちゃんが、外へ出ると、今度は、皆で廊下にで、おねぇちゃんが入って来るのを待っています。
並び方が気になります。ロンパパだけが、距離を置いています。いがみ合いの影響でしょう。その前は、こんなに一緒に近くで並んで待つことはなかったので、大接近です。
リリは、レンちゃんを大好き。しかし、レンは、リリーが近付いて行くと「ウゥー・・・」と避けます。それでも、今日あたりになると、レンも大丈夫のようです。
リリーも嬉しそうです。
やっと、我が家に慣れ、ロンパパや、リリーちゃんと慣れてきたレンちゃん。夕方には帰って行きました。
帰る時、おねぇちゃんの車に乗ったレン。安心しきった、嬉しそうな顔です。やはり、慣れ切った、環境が一番なんでしょう、そして、おねぇちゃんべったりになったレン、おねぇちゃんとだけ一緒に慣れる車が、一番大好きのようです。
嬉しそうに、おねぇちゃんの顔を見つめるレン
座席のレン
おねぇちゃんの膝の上に乗って、嬉しそうに帰って行きました。
「レンちゃん、また、おいで・・・・」お父さんとお母さんの声にちょっと寂しそうな顔で振り向いてくれました。
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