3月28日(月) 久間地区振興会 27年度最後の定例会。年度の報告と課題の整理の上に立った28年度計画立案討議です。
28年度は、ブランド農産物作りが重点テーマ。土壌分析結果と土壌改良検討に熱が入ります。
28日。ほうき桃は咲き出しました。
農場の向こうに見える道沿いの桜もちらほらと咲き出しました。
地植えのクリスマスローズが多くの花を開花させています。
3月30日(水) 28年度に具体化した「民泊」について、「民泊」として一般の人を受け入れ専門的にやっていくのはかなりハードルが高いことですが、農業体験としての「体験宿泊」受け入れとしての検討開始です。唐津市のご好意により「唐津市相知地区の修学旅行」を受け入れされているところを見学させていただきました。
出発は鹿島市役所から。ここの桜の大木が見事に開花していました。
ここは手打ちそば処。そば作り教室もやっておられます。プロ職の方が運営されている。二階が宿泊場所。1回は食事処
そば定食をいただきました 棚田米のおにぎり付きでした どっちらも美味
庭からは八幡岳とその下の棚田を見ることができました
蕨野の棚田を訪れるのはこれで3回目。前回来た時に、春には菜の花が一面に咲き誇ることを知って、必ず見てみたいと思っていたのが幸いにしてかないました。
駐車場から見えた道路沿いの棚田 菜の花が満開です
見てみたい棚田の風景はこの道を上ったところにあるのですが、今回は残念ながら行くことができませんでした。
農機具販売・修理をしながら「受け入れ」を実施されているお家。凄く楽しみながらやっておられるのが印象的でした。
途中で見帰り滝観光。修学旅行生を案内するそうです。桜も鹿島より開花が進んでいました。きれいな景色に写真連写。
3軒目の見学。全くの山間部。周りには家なし。街灯なし。それでも修学旅行生たちはその暗さに「感激」とか
田舎に泊まろうの感覚。お客様扱でなく家族扱いでのふれあい。何らかの経験。一泊二食付きの短い時間だけど、そこには心のつながりが発生する。自然と。
帰りがけに寄った、「復活の酒蔵」。鹿島の酒も頑張っていますが、佐賀県のいくつかの酒蔵ではいったん家を離れた息子さんが帰ってきて、自ら杜氏となり美味しい酒を作り上げ見事に復活されている。佐賀県の酒造り頑張れ。こんな姿を修学旅行生に見せてあげてもいいなと思い、この研修会を終えました。
復活の酒蔵に桜咲く。
強い思いをもって、また、心の触れ合いは自然体から。
さー 明日からといながら、もう間もなくあと1時間もすれば4月のスタートです。3月の「体の手入れ完了」のブログでも書きましたように そう力むことな、そう無理することなく
ちょっとけ健康に、ちょっとだけ凝り性に、ちょっとだけ今しかできないことを、そしてちょっとだけ新しいことをしながら楽しんでいきましょう。
何と言っても4月のスタートは、恵大君、真夕ちゃんがやってきます。楽しい楽しいことからのスタートです。
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