チワワファミリー(chihuahua-family)です!!今は、ロンパパ、サラママ、そして奇跡の子リリー

ロンパパとサラママは、3回の出産で14匹の子供がいます。その生い立ちと別れ、我が家の3匹の様子の日記をお届けしています。

日記 3月を思い出して 秋田への旅(2日目)

2023年04月27日 | 旅行

3月4日(土)ホテルレストランで朝食 バイキング形式 いろんなものが数多く揃っていた

朝からガッツリ食べた

  

 

 まずは歩いて千秋公園へ 快晴 寒くない 快適なウォーキング日和

  

 

 歩くこと20分ぐらいで千秋公園の外濠に着いた

  

 更に坂道を上ること10分ぐらい 千秋公園入口に到着

       

 

 「久保田城?」 奈良時代760年頃出羽棚が庄内地方から移転され、秋田城と改称。

1602年関ヶ原の戦いで佐竹義宣が常陸国から転封され久保田藩を立藩し千秋公園に[久保田城]を築いた。

 1871年 久保田藩を秋田藩と改名。(当地方は古来「秋田」と呼ばれたものであり「久保田」は300年来の称とはいえ、一小村の俗称に過ぎないといううことから)

 

 久保田城跡(千秋公園)の説明 広い 「これは予定よりずいぶんと時間がかかるね」

    

 

 久保田城 表門

  

表門の礎石 説明文 綿密な図面が測定されていた

 

 

表門をくぐると「八幡秋田神社」があった 後で行く「ねぶた館」で竿灯祭りの時のお詣りがここに行われていること知った 「秋田市内の守護神社だね」

  

 「素晴らしい秋田の旅」に感謝の御礼を伝える

  

 

 本丸跡 残念ながら明治13年に火災で全焼したとのこと

  

 佐竹 義虎の像(久保田城は佐竹 義宣だが?)

 

 多門屋敷跡 入り口は閉鎖 展望台へ上がれるようになっているのだが 雪の季節は観光客が少ないからだろう

      

 

「時間がかかるね」「もうここらで散策を止めて次へ行こうか」と出口に向かう

 高台から入り口のお堀を望む

  

 

 樹木はきれいに防雪綱で保護されたいた

  

 

 この堀には「大賀ハス」が花を咲かせるとあった 「こんな北国にもハスが咲くんだね」

 

 

 出口から表門を 広大な敷地だった 予定時間をオーバーして2時間ぐらい。それでもすべてを見ることはできなかった。

 

 

 千秋公園を後にして秋田駅へと歩いた。秋田駅から「ぐるるバス」に乗るために秋田駅へ向かった。歩くこと20分ぐらい。

 20分おきに出発していた。乗車料金100円 千秋公園からねぶた流し館へ歩いたほうが順路としては正解だった。「ぐるるバス」に乗ってみようとの思いであえて遠回り。

  

  

   

 

 「流しねねぶた館」へ バス停から歩いてすぐだった

         

 

 

 

一番の見ものは「竿灯」  「わ~ 大きいね」 大きな竿灯は50Kgもあるらしい

 

 

 この大きな竿灯を肩、腰等に乗せて自在に操作される 壮観だ

 竿灯 各地域の町名が記載されている

  

 

 その中にう「牛」があった 「牛島」なる地名があるらしい

  

 

竿灯祭りのビデオが流されていた 大勢の観光客 数多くの竿灯 壮観だ

 

 

 「伝承芸能展示館」秋田県の各地域には数多くの伝承芸能が引き継がれている それぞれについての説明がなされ人形が展示されている 「伝承」を大事に引き継がれている

 

 

「ねぶた流し館」の隣に「金子家住宅」がある。通路がすぐ行けるようにつながっていた

 多くのひな人形が展示してあった 

 

 

 

 

 

  

   天保十一年(1840年)京都で購入と書かれてあった 娘の成長を願って京都で買われたのか自分の趣味の収集品として買われたのではと推測した。男性、女性が左右逆になっている 我が家は「京都風」の並びであるが・・・

     (これも天保 11年作)

 

 

「趣味の収集としたいのが分かるね」「見事なものだね」

 

金子家の店 絣、足袋、布団地などが並べてある

 

 

 

こんな商売でここまで大きな商家にできたのが不思議な感じがする

  

 

 

 

 蔵 本家は火事で焼失し再建されているが、蔵は残り江戸時代に建てられたまま保存されている

 ここの扉もものすごく頑丈な作りだ

  

 

 歩くこと15分 金子家の次は「赤れんが郷土館」(旧 秋田銀行本店本館)

 (平成6年12月国指定重要文化財) 明治 45年7月に完成 地盤が軟弱なため、基礎工事は入念を極め、これに工期と費用の半分を注ぎ込んだといわれ、過去何回か起こった大地震にもびくともしなかった

  

 

館内は可憐、豪華 外観はルネサンス様式、内部はバロック手法を取り入れてある

 

 

 

 

 暖炉 これも豪奢

      

 

 

 

 館内には点字の記念室、記念館があったが時間がなく次に行くことにした

 赤れんがが際立つ重厚な建造物だった

 

 

ここから歩いてホテル駐車場へ30分ぐらいかかった ホテルを出発する時は、既に12時30分

これから男鹿半島の先端のお目当てのレストランへ向かう

「さて、何時に着けるかな?」「ランチ時間間に合うかな」「距離にして60Kmぐらい、1時間半ぐらいかかるみたいよ」「つけるのは14時ぐらいだね」「高速使ったら?」「高速使っても時間は同じよ」 高速は内陸部を走り、海岸線の道路が距離的に短く、信号もほとんどなく、車も少なかったので順調に運行できた。

 

 目指すレストランに14時前に到着 観光案内書に出ていた海鮮丼の店はやっていなかった それで、「海鮮丼」と看板が出ているほかの店へ入ることにした

 

 

店内はお土産販売もやっていた

 

 

 レストランは窓で仕切られ、畳の間 土産売り場にも用意されていた「椅子席」で食事

 

 

 海鮮ラーメンと海鮮丼を注文 いずれも美味しかった

 

 

 

 

「美味しかったね」「はるばる遠くまで来たかいがあったよ」 満足、満足!!

 

 ちょっとだけ「入道崎」を散策 風が強く寒い 海辺まで行くのを諦めて途中で引き返した

  

 

  

 

 秋田市内で土産物を買いたいとのことで17時までには秋田市内へ戻ることに

 それで早々に帰路についた 「なまはげさん ありがとう 美味しかったよ」

        

 

 帰りは車の運転を交代 車中からの写真撮影ができた

 

 

帰りは、来た時と違う道でしばらく海岸線を走る 日本海のきれいな景色が続いていた

 

 

 

  

 荒波に岩が削られ、木々は強風で高い木は育たず、低灌木ばかりだった

   

 

 先端を過ぎ、しばし海岸線を走る きれいな景色が続く

  

 

 対岸に潟上市の風力発電機が見えた

  

 

 「おがなまはげの里 オガーレ」なるところに寄ってみようと探しながら進んだが結局見つけられず「しばらく行くと てんのうという道の駅があるみたい」「そこに寄ってみよう」

 「道の駅天王」 大きな規模の道の駅だった 「ここでお土産が買えるかもよ⁉」

 

 

「お土産も秋田名物が揃っているね」 日本酒、お菓子、孫ちゃん達への「もろこし、あげ餅、栗ようかん」等を買う

 

 

天王スカイタワー 土産売り場から乗れるようになていた 無料 高さ 59.8m

上がっている人も少なく絶景をゆっくりと楽しむことができた 「すごいね」「いい場所に寄ったね」

 男鹿半島方面を望む 「あの半島の先端まで行ってきたんだね」

 

八幡平方面 さすがに積雪が見える

 

 

夕日の沈むのが素晴らしい景色となるらしい 「残念ながら、今はまだ早いね」

 

 

 風力発電機が海岸線に並ぶ 秋田県は風力発電を中心とした新エネルギー産業に力を入れているとのこと

  

 

 周辺には公園が併設されている

  

 

 道の駅には地産の野菜類が販売されていた 秋田県は「ジュンサイ」「えだまめ」の出荷量が日本一とのこと

 「いい道の駅に出会ったね」「天王スカイタワー 最高だったね」

 

         

 

 ここからホテルまでは1時間足らずで着いた。混雑にも合わずスムーズで17時頃には帰り着いた

 

 ゆっくりと温泉に入った 昨晩よりも混雑していた

 そしてお楽しみの食事 昨晩と同じところ 「今晩は何を楽しもうか?」

 まずは地酒

 

 

またまたマグロ「美味しくて飽きないね」

 

 

「今日のお目当ては、きりたんぽ鍋!!」

 

 「美味しい」「出汁がうまいね」、「比内地鶏はうまい」

 

 今日は酒の肴に好きなものをチョイス 酒も進みます

  

 

 本日の締めは「スイーツ」 

 

 

 この日の夕食も大満足 前泊の夕食から、連続で美味しいものに出会いました

 

3月5日(日) もう帰る日になりました 美味しく、色んなも興味深いもの、きれいな景色と満足いく秋田の旅 何といっても好天に恵まれたことです 帰る朝も快晴でした

  

 

 「2晩連続でお世話になりました」「美味しかったです。ありがとうございました」

  

 

 秋田空港の近くのレンタカー営業所へ 車も少なく 道路も整備されていてスムーズに45分ぐらいで到着

 

 

 秋t空港では時間の余裕があり、空港内の屋上にある展望台へ朝日に輝く雪に山並みがきれいだった

 

 

 

 

 

 

滑走路には多数の除雪車が並んでいた 「除雪作業は大変だろうね」

 

 

帰りも秋田空港ラウンジへ 「このスープ美味しいと」感激

 

 

 ちょっとゆっくりしすぎて、慌てて搭乗 最後の一組 ギリギリで迷惑はかけずに済んだ

 予定通り 出発 一路 大阪へ 航路は来たときと同じく「新潟空港上空経由」

 途中 佐渡島をくっきりと見ることができた

 

 

 

 

 

 

かなり雪が深い しかし、南の方はほとんど積雪が見られなかった

  

 

 定刻に伊丹空港に到着 「暑い」すぐにセーターを脱いだ

 

 

 我が家に着いたら、リリーちゃん大興奮で迎えてくれました

 「リリーちゃんただいま」「さみしかったね」

 こうして秋田への旅は楽しく大満足な旅となりました。

 新しいことをたくさん知ることができた旅でした。行ってみるとそこにはいろんな歴史観光場所があるね。


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