最大の楽しみは、滋賀へ帰り、北海道旅行へ行ったこと。そして、帰りがけに名古屋でみんなが集まり真夕ちゃんの誕生祝を祝えたこと。みんなが名古屋でそろうことができるとは奇跡的なことだった。
北海道旅行 中部空港より千歳空港へ
飛行機は予定通り北海道上空へ。眼下には、苫小牧の工業コンビナートが見えてきた
観光バスで、千歳空港より稚内まで400Kmの移動。夕方に到着予定。
バスは石狩平野を走り抜けていく。まっすぐな道が続いている。座席が一番前だったので、写真撮影には、最適な場所。すごくラッキー!! 北海道の大地、絶景を車窓から写しまくった。
日本海側の留萌へ。ここからオロロンラインを走る。前回はレンタ―カーで、北海道の東側をオホーツク海を見ながら走った。今回西側の道路走るのは初めて。バスは、留萌の市街を抜けて海岸線へ到達。
留萌 黄金海岸
日本海を左手に、バスは、オロロンラインを北へ北へと走る。
社内ではガイドさんの飽きさせない案内で退屈せず、車窓からの風景を楽しみ写真撮影。
小平町 鰊番屋 巨大な建造物、当時の鰊業の繁栄ぶりがしのばれる。道路を挟んで、北海道と命名した「松浦 武四郎」の記念像が立っていた。
天売島に生息している鳥。「オロロン鳥」のモニュメント。この名をとってオロロンラインと名付けられた。
(羽幌町の国道沿いにて)
まっすぐなまっすぐな道は続く。左側には、防風壁。開閉式になっていて冬には閉じられるとのこと。また、積雪時の道端を示す赤い矢印も続く。冬の間お積雪の多さと厳しさが想像される。閉ざされた世界になることだろう。
風力発電機が数多く設置されていた。このように一列に並んで設置されているものは珍しい。28基あるとのこと。
北へ北へと進み、ついに北緯45度線を越えた。利尻島の島影が見えてきた。雲に覆われ下のほうだけしか臨めない。
サロベツ原野へ入る。「水平線と地平線が同時に見られるのはここだけです」とガイドさんの説明。
これからサロベツ原野の広大な景色が続くのですが、紙面の関係で先へ進めます。旅行記としてまとめる予定です。
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夕方に稚内に到着。薄暗くなっていました。訪れた北防波堤ドーム。連絡船と接続する鉄道客のために風波を防ぐために建造されたとのこと。稚内駅は、いまは、ここから2,300M手前に新しい駅舎が建造されていました。
ホテルのロビー。暖炉で薪が燃やされていました。ちょっと外出しただけで冷え切った体を暖炉で温めました。もうすぐ冬が来るという感じです。
翌朝 船で礼文島へ。野寒布岬を回って礼文島へ向かいます。
2時間航路のうち、1時間ぐらいすると利尻島がはっきりと見えてきました。
夢中でシャッターを切ります。この旅行で利尻富士を一番きれいに見れた時でした。
礼文島も見どころいっぱい。ウニ体験等楽しいこと、ホタテフライトうてべても美味しいものいっぱいでした。
今回は、澄海岬とスコトン岬のみの紹介
澄海岬 空の色を写して澄み切ったスカイブルーの海が魅力的とか・・・今回は曇天。海はダークブルーでした。
最北限の地 スコトン岬
利尻島に着いた時は、ひどい雨に。それでも、着いて観光する時には雨が上がり傘なしで観光できる幸運。
姫沼 ここから眺める利尻富士は最高とか。しかし、低い雲に覆われて何も見えず。それで色づいた
ナナカマドを撮影。
オタトマリ沼 ここから見れる利尻山が「白い恋人」というお菓子の山の写真に使われているらしいです。ここでも全く見えず。沼に蓮の花が咲いていました。気温が低く咲くのが遅いのでまだ開花しているとのことでした。
今回の最大の旅の目的 日本最北端の地「宗谷岬」に立つ。願望かなって、やってきました。
これで、最西端 与那国島、最南端 波照間島 残るは 最東端。それは北海道 納沙布岬。次はそこを目指そう。
宗谷岬から、千歳空港まで450Km。千歳空港近くの夕方の空。雲間から、一隅を照らす日の光。何かいいことが起こりそうな光景です。気温は25度。宗谷岬は、12度。温度差 13度。冬と夏を半日にして体験。
18日は、真夕ちゃんの4歳の誕生日。私たち夫婦も、下のお姉ちゃん一家もみんな名古屋に集まってのお祝いです。奇跡的にみんなで集まってお祝いできる日となりました。
恵大君も元気、うれしそうです。
悠生君はちょっと熱を出して調子悪かったけど、昼過ぎからはちょっと元気に。栞里ちゃんは順調に成長して、上手に一人座りしていました。
手作りのごちそうでお祝いし、楽しいひと時を過ごすことができました。
後日 悠生君、栞里ちゃんは滋賀の家に遊びに来てくれました。栞里やんはサラちゃんと遊びます。
これも楽しい時となりました。
20日に予定していた飲み会が台風16号接近でキャンセルしたのが残念でした。
テニス仲間とも、24,25日と会うことができました。
楽しい思いでいっぱいの9月になりました。自立なる道を進んでいきます。楽しみながら進めば、楽しく考えていけば進みやすいと感じた月でした。10月も楽しみを作ります。楽しみがあります。
しかし、台風、大雨と異常気象は9月も大暴れでした。10月こそ秋らしいすっきりした天候になってくれと願います。
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