今日でこの旅は終わり リロの近くに「瑞宝寺公園」があった
観光案内のパンフレットに
「かの秀吉が「いくら見ても飽きない」と、瑞宝寺の紅葉を気に入ったことから、別名[日暮らしの庭]とも呼ばれている。風の音、木々の葉音、鳥の声、せせらぎ・・・・と耳を楽しませてくれる音ばかり。温泉以上にゆっくりとした時間を演出してくれる」と記載してあった
「是非ともいって見たいね」「坂道ではあるが、ここから1Kmたらずぐらいだね」「秀吉さんが惚れた場所を是非とも見て見たいね」
今日も朝から「金の湯」の露天風呂にゆったりと浸かる。鳥の鳴き声が聞こえ、木々の葉が揺れる音が気持ちいい
昨日の雨も上がり、青空が広がってきた
今日の朝食はケイタリング 昨日かった川上商店のつくだ煮も食べた
時間はゆったり 時間をかけての食事 「朝から、のんびり美味しい食事」「最高だね」「つくだ煮、どれも美味しい」 ごはんが進みます
「あの山の上のお寺は、何かな?」「頂上にあるね」
「さ~、行こうか」「まずは、屋上のテラスへ行ってみよう」 そこはテーブルが並んでいて、お酒でも飲みながら過ごせるようなセッティングになっていた
有馬温泉が一望された
斜面に大きなホテルがいくつも建っている
リロから瑞宝寺公園公園まで歩き出す 30分足らずで到着
一旦公園に入るとたくさんの紅葉の木で覆われていた
「すごいね」「たくさんの紅葉の木だね」「川のせせらぎが聞こえるね」「有馬川の上流かな」「昨日話を聞いた蛍が飛んでいる場所はこの川かもしれないね」
紅葉並木を進むとすぐに、秀吉が囲碁を指したとされる「石の碁盤」の場所へと着いた
「秀吉さん 楽しんでいるね」「多趣味なんだね」
遊歩道はまだまだ続く 道沿いは大きなモミジの木が並んでいて紅葉のトンネルとなっている
見事なモミジ 「紅葉の時はさぞや見ごたえがあるでしょうね」
熊笹が生い茂っていた 「ここらは寒冷地なんだね」
モミジは凄く、川のせせらぎの音が聞こえ、凄くいい場所だった
しかし、遊歩道を歩く間、誰とも会わず、木々に覆われた遊歩道は暗く
少し「恐怖感」が出てしまうぐらいに無人の空間だった
「秀吉さんは、大勢の家来を従えて、ねねさんも一緒だったら寂しさはなく存分に紅葉を楽しまれたことでしょう」などと思いながら公園を後にした
また、坂道を上りリロへ チェックアウトして帰路についた
またまた、有馬川を渡り 有馬温泉駅へ
三宮での散策は止めて早めに三宮から帰った
これで「有馬温泉、龍野への旅」は終わりです。
初めて訪れた場所。興味深く、楽しく観光できた。
まだまだ、見逃した観光スポットがたくさんある。また、機会を見て訪ねてみることにする。
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