10月5日(土) 運動会の後に、真夕ちゃんの初誕生のお祝いです。
「真夕ちゃん、1歳の誕生日おめでとう」
一升餅でお祝いです。
「一升餅・・・一生丸く長生きできるように!! 一生食べ物に困らないように!」と一才の誕生を祝い、これからの幸せを願います。
一升の紅白の丸餅が用意されています。
真夕ちゃんは、ママが用意した可愛いからのリュックを背負ってご機嫌です。
いよいよ、このリュックの中に一升餅を入れます。
一升餅が入ったリュックを背負った真夕ちゃん。
リュックが床についているので、まだ重みを感じていません。凄くご機嫌です。
「さー、真夕ちゃん、たっちしてごらん」とママが言います。ママに手を取ってもらいながら立ちあがった真夕ちゃん。
一升餅の余りの重さに、のけぞりびっくり。「何これは!!」と泣き顔になりました。
泣き出しそうなのを我慢して、おばあぁちゃんの待つ方へ「真夕ちゃんこっちまで来るんだよ」と言われて
はい出しました。
「凄い!! 凄い!!」「真夕ちゃん 頑張れ」・・・・真夕ちゃん、一升餅 約2kGの重さを背負って進んでいきます。
さすがに、重さに耐えかねて潰れかけます。
「頑張れ。凄いね」それでも、重さに負けてしまいました。
「もう少しだよ、ここまでおいで」とおばあちゃんに言われ、泣き出しそうなのをぐっと我慢して、またはい出しました。
そして、見事おばあちゃんのところまで進みきりました。
「真夕ちゃん,良く頑張ったね!!」みんな感激。大拍手です。
「思うように進まなくて、いつまでも親の元に子供をとどめておきたいとの願いもあるみたいだが、真夕ちゃんは、ひょっとしたら、離れていくのが早いかもしれないよ」
一升餅を運び終えた真夕ちゃん。今度は、着物を着せてもらいました。
「凄く可愛いね」 「お正月にまた着ようね」
一方 恵大君は、10月31日で満4歳になります。誕生プレゼントのガンダムに夢中になって遊んでいました。
初誕生を無事に迎えた真夕ちゃん。もうすぐ4歳になる恵大君。
真夕ちゃんの初誕生と恵大君のもうすぐ4歳の誕生を祝い、これからも元気に、いい子に育つようにと願い、家族の幸せを願ったひと時でした。
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