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バァバァが、車で迎えに行きました。車の中でお昼寝。家に着いた時も寝ていました。5月3日(木)は、下のおねぇちゃん夫婦とそのお友達が集まって、昼からバーべキューパーティです。
お昼寝から目覚めた恵大君。知らない人がいっぱい。眠気まなこながらびっくりしています。
「恵大君!! 久し振り!! じぃじぃのところにおいで」「恵大く~ん」ジィジィやおねぇちゃん達が声をかけます。知らない人ばかりで、どうしたもんかと困ったような、思案顔の恵大君。
それでも、直ぐになれて「僕ここに座る」「まま、ここに座って」とママを誘い席に座りました。「すご~い、色んな事をしゃべれるようになったね。ますます、しっかりした子になったね」
座ったら、早速大好きなウィンナーを食べ始めました。自分のお箸を上手に使い食べています。「恵大君、美味しい??」初めて会った人たちともすっかりなじみになり、ノビノビと食べて飲んでお話して、恵大君の世界が出来上がって行きました。
バーベキューも大好き。色んな物が焼けるのを興味深げに見ています。
すっかり、主役になった恵大君。すっかりご機嫌です。
日にちは変わって、5月4日(金) この日は、京都の梅小路蒸気機関車館へ行きました。恵大君が、鉄道・電車に凄く興味を持ち出していると聞いた、ジィジィとバァバァが、「きっとあそこは喜ぶはずだ」と行こうと決めた所です。しかし、恵大君のママが二人目の赤ちゃんがお腹にいることや、途中の電車が混んでいたり、恵大君の電車での様子が心配で、行くのをちょっと躊躇していました。しかし、行って大正解。恵大君も大喜び、大興奮でした。
梅小路公園を歩いていたら、「恵大君、蒸気機関車が来たよ!!」 恵大君、直ぐに近付いて行き、本物の蒸気機関車に圧倒され茫然と立ちすくんでしまいました。
「恵大君、本物の蒸気機関車だよ」「煙を、はいて、蒸気を噴き出しているね」「これに乗りたーい。これに乗りたーい!!」と興奮しています。「これから、蒸気機関車に乗りに行くよ」「早く行こう」
蒸気機関車の名前は「スチーム号」1時間待ちで乗車切符を買い求めました。「やっと乗れるよ」「サーみんなで乗っておいで」「じぃじぃは、乗らないで写真を写すからね」
出発を待つスチーム号です。「恵大君は、どこに座ったのかな????・・・・・・・・・」「アー、いたいた」
スチーム号は、凄い汽笛を鳴らして出発して行きました。そして、蒸気を噴きながら帰って来ました。その雄姿に、「これはいい写真になるぞ」とシャッターを切りまくるジィジィでした。
「恵大君、良かったね」「楽しかった??」「うん、楽しかった」と恵大君。嬉しそうに話してくれます。「それは、良かったね」
休憩所で、ちょっと一休み。窓が、SLのイメージでおもしろい形です。
さて次は、この日最大の恵大君のお気に入りになった場所へ・・・・・・それは、蒸気機関車の運転席。何台もの蒸気機関車に階段を付けてあり、階段伝いに何台もの機関車の運転席に入ることが出来、色んな操作部品を操作できるようになっています。
階段を上って行き、運転席に入った恵大君。
「こ、こ、これは・・・・!!! すごーい」目の色が、興味で大興奮の眼差しに変わりました。
運転席に座っては、操作レバーをしきりに動かします。ちょうど目の前に、色んな操作レバーがいくつもあり、飽きることがありません。「こっちいもあるよ!! 動かしていい??」次から次に、繰り返し、繰り返し動かしています。行くつもある、運転席に階段伝いに移動しています。
運転席は、かなり混んでいました。恵大君は、時には、すり抜けて椅子に座ろうとします。「恵大君、ダメよ。順番、順番」とママが注意しています。恵大君、ママの方を見て「順番?」と言って、暫く待っていました。順番が回って来るとすぐに、また大興奮で操作開始です。
いくらやってもきりがないので「恵大君、帰るよ」と一旦は階段を下りたと思ったら、また、自分で、上がって行きます。それを何回か繰り返していました。
恵大君に夢と、楽しみを存分に与えてくれた「梅小路蒸気機関車館」。
この写真は、運転席へ行く階段の上の方にある展望デッキから見た風景です。何台もの、蒸気機関車があり、運転席へ入れ、触れて、「鉄男君には最高の場所だったね」「来て良かったね!!」「また、来ようね。また、大きくなって見たら、さらに面白く見てくれるかもしれないね」
こうして、5月4日(金) 鉄男君・恵大君の日は楽しく終わりました。
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