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「毎日暑い日が続き、参ってしまうね」「温泉にでも行って、思い切り汗を流したら、すっきりするかもね」
「北陸の一番近い温泉へ行って見よう!!」
「芦原温泉へ行こう!!」・・・・・・家から150Km。時間にして、約二時間半。
「お母さん運転頼むね」「ワンちゃん達行って来るよ」
サラは、また置いてきぼりにされて、不満顔。
「レンちゃんは、寂しそうだね」「おねぇちゃんと別れてから、寂しがり屋になったね」
芦原温泉までの経路は、8号線を走り、彦根ICから、名神―北陸道―丸岡ICで降りて、芦原温泉へ行く道筋です。
距離は150Km,その内高速道路、120Kmの行程です。
8号線が凄く混んでいました。やっと、彦根IC通過です。
高速に入ると、高速道路は空いていました。順調に走れます。
思い立ち、家を出るのが遅かったこともあって、ちょっと遅く着いたために、ゆっくりと風呂に入る時間もなく、直ぐに夕食。
夕食は、超豪華でした。
その中でも、圧巻は「アワビの網焼き」・・・・・・生きてるアワビを、焼いて食べます。凄く元気で、動き回っています。
「この松葉ガニも、特大で立派だね」
超豪華なメニューを堪能し超満足な食事をいただきました。「お祝いと、ご苦労さん会。こんな楽しみをたまに持てたらいいね」
「こんなことを楽しみに、また、頑張ろうか!!」
芦原温泉のこと。1883年(明治 16年)開湯。関西の奥座敷として栄える。温泉療法医が進める名湯百選に選ばれている。
1956年(昭和31年)大火で、温泉街一旦消滅。その後、都市計画で、碁盤目状に再開発。
田園の中にある温泉街。一時の、温泉ブーム、会社の宴会利用も減り、大型温泉ホテルは、どこも苦境の色が濃い。
食事は美味しいし、風呂は、気持ちがいいもので、これから時間があれば、利用したいと思います。
福井県と言えば、酒どころ。お父さんは、美味しそうな地酒を買い求めました。
酒蔵でのしぼりたて原酒が、冷蔵保管されていました。「この酒は、酒蔵の搾りたての時しか飲めない酒ですよ」
試飲させてもらったお父さん「これは旨い」と早速買い求めました。
家に帰り着き、お母さんは花への水やり。にわか雨がある予報だったけど、雨は降りませんでした。
庭の花達は、酷暑にも負けず、きれいな花を咲かせます。
クレマチスも、幾種もの花が次々と三番花を咲かせています。
バラも、負けじと花を咲かせます。
ブーゲンビリヤの花も咲いています。
家の中では、ワンちゃん達が帰って来てすぐに庭へ出て行ってしまったお母さんを待っています。
「レンちゃんそんなに寂しいの」
お母さんが入って来るのをじっーと、待っています。
思い立ち出かけた芦原温泉。
新たな、楽しみ方を発見した一日でした。
ワンちゃん達にとっては、寂しい時が増えてしまいそうです。
明日は、ワンちゃん達、花達の元気なブログを紹介しますね。
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