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東崎展望台を出発すると、途中の道路沿いに放牧された「与那国馬」が遊んでいます。実にきれいな毛並みです。
サンニヌ台に到着です。ここも断崖絶壁の景勝地です。しかし、余りにも急峻な崖のためか危険なので崖の方には立ち入り禁止になっていました。
NHK大河ドラマ「琉球の風」の記念碑が立っていました。
ここから「立神岩」が望めました。
実に素晴らしい景色です。黒潮に洗われて、絶壁、巨岩の自然の造形美が見事です。また、サンゴの岩もあります。サンゴ石で作られた石垣もきれいでした。
この道は、先ほど東崎から通ってきた道です。ここも、車も人影もなく二人占めです。
少しこの道を西側に走ると「立神岩展望台の駐車場」に到着します。
展望台までは少し歩いていきます。
日も傾いてきて、私の影が映っています。グラジオラスがきれいに咲いていました。
向こう側に先ほど行った「サンニヌ台」の展望所が見えています。
これが「立神岩」です。黒潮が作り上げた超巨岩の造形美です。
日も傾き、本日最大のお目当て「日本で最後に沈む夕陽」を見に行きます。昼間に行った「西崎」に到着しました。夕陽は、水平線に近づいている時でした。
「天気にも恵まれ、時間的にもぴったしだね」「すごい幸運!!」「どんな写真を撮ろうかな!?」「この木陰の間からの夕陽はどうだろうか?」
撮影場所を探している時に、「日本最西端の碑」に夕陽を受けた二人の影がくっきりと映っているのに気付きました。「これは面白い!!いい記念写真になるよ」
夕陽が水平線へと近づいていきます。
「きれいだね」「いろんな角度から撮影をトライしてみるよ」
「あの水平線に黒い筋が見えるのは台湾だよ」
「望遠で、その筋を映してみるよ」「確かに台湾だよ」
「日本最西端 日本で一番最後に沈む夕陽」
夕陽は、水平線に沈まずに、残念ながら台湾の上にかかった雲の間に消えていきました。
「天気がよくなければ決して見れないのに、天気に恵まれたね」
「日本最西端で日本で最後に沈む夕陽を見ることができたね」
「僕らは最高の幸運だね」
次回は、世界最大級の蛾「アヤミハビル」を見ることができたことをお伝えします。これも、見学した前日に孵化したばかりの「アヤミハビル」を見ることができた最高の幸運に恵まれました。
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