最先端に来た感激に私も、「記念に一枚頼むよ!!」
きれいな海、きれいな空、すべてがマッチした素晴らしい景色。この素晴らしい空間を占領しているのは、私たち二人だけ。この素晴らしさを占有します。
展望台
海には、遊覧船が白波を立てながら走っていきます。
「黒潮の流れが、日本にはじめて出会う島、それが与那国島。雄大な自然は、黒潮と無関係でない。」(与那国島の観光パンフレットより)黒潮の波が打ち寄せ、大きな白波を立てています。
この断崖絶壁の絶景も、きっと黒潮の力で作り上げられたものなんでしょう。
日本最西端の地に来た感慨と、この絶景を二人占めしてゆったりとした最高の時間を過ごせました。
伊良部の集落とその前に広がる「ナーマ浜」を眺めて次へ出発しました。
次に向かったのは、島の真ん中南部に位置する「比川」です。
比川浜です。真っ白な浜とコバルトの海が広がっていました。
ここに「与那国海塩の製造所」がありました。いろんな塩を製造販売していました。
与那国島の海水は、塩分が多くきれいな海水ですごくいい塩ができるとのことです。石垣空港でも同じブランドの塩が売られています。値段は、ここで買ったほうがぐんとお得でした。
「コトー診療所」の撮影に使われた建物です。
今は個人管理されているみたいで、「見学料 300円」と書いてありました。
島の中央部から、北の方へ。町役場や商工会館がある島の中心集落「祖納 そない」へ。そこで、写真はないですが、与那国織の機織り展示場を見学しました。
祖納の集落には、ハイビスカスの垣根が多くありました。満開でした。
次に向かったのは、東崎(アガリザキ)。島の東の突端になります。
下の海岸線まではあまりの急行勾配の坂道だったために車は止めて、歩いて見学しました。
浸食された断崖絶壁や岩が与那国島の大きな特徴だと感じました。
東崎にある「東牧場」には、多くの与那国島馬が放牧されていました。
韓国のチェジュ島で見た「済州馬」と似たような感じ。島の海岸線も似たような感じを受けました。済州島のような高い山はありませんが。そんなことを感じながら、次へと車を進めていきました。
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