竹林亭白房

八代目圓太郎「馬の田楽」@紀伊國屋寄席★落語

□本日落語一席。
◆八代目橘家圓太郎「馬の田楽」(衛星劇場『衛星落語招待席』)。
紀伊國屋ホール、令和6(2024)年3月19日(第705回「紀伊國屋寄席」)。
圓太郎の「馬の田楽」は八年前にNHKラジオ第一『真打ち競演』で聴いたことがある。あちらの尺はだいたい二十分。そして、今日のはホール落語会だけあって三十分ほどだったか。単純に比較して十分ほど長いわけだが、さて、八年も間隔があいていると、両者の違いにはちょっと思い至らない。

もしかすると、今回聴いたものがたんにちよっと長めのマクラだったということくらいかもしれないが。ただ、子どもが馬に悪さをする件(くだり)で、釣糸にするために、馬の尻尾の毛を抜いたというところが、他で聴くものよりいささかていねいに演じているなという印象はあったので、もしかしたらここかもしれない。知らんけど。
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