本日は『産經新聞』「テーマ川柳」で入選があった。せっかくなので入選作を紹介しておきましょう。
◎鉛筆にやがてトリセツ付けられる
(「テーマ川柳」※テーマ「鉛筆」/『産經新聞』2023年4月6日/復本一郎選)。
これだけデジタル化が進んでいる世界で、大学入試などのペーパーテストでは、今も鉛筆使用が主流だというのがちょっと驚きです。しかも、デジタル処理されるマークシート形式のテストでも、その解答には鉛筆を用いて解答欄にマークしていくというアナログ形式であるのが、ちょっと滑稽な気がしなくもない。
でも、一部で、すでにその方法がなくなって、デジタル端末などを用いた解答方法も実践されているようです。
かくのごとく、今後、手で文字を書くという作業がどんどん減っていくのではないだろうか。そして、そのときには鉛筆の出番もなくなってしまう。すると、鉛筆はどのように使うのか(握りかたなど)、また、芯が減ったときの対処方法はどのようにするのかといったことが説明されているトリセツが必要になるのではないかと。または、ネット動画などで、それを説明したものも現れるかもしれない。どうでしょう。
□本日落語一席。
◆六代目笑福亭枝鶴「愛宕山」(衛星劇場『衛星落語招待席』)。
DAIHATSU心斎橋角座、令和5(2023)年1月1日(「~笑うKADOには福来る~心斎橋角座 正月特別興行」)。
◎鉛筆にやがてトリセツ付けられる
(「テーマ川柳」※テーマ「鉛筆」/『産經新聞』2023年4月6日/復本一郎選)。
これだけデジタル化が進んでいる世界で、大学入試などのペーパーテストでは、今も鉛筆使用が主流だというのがちょっと驚きです。しかも、デジタル処理されるマークシート形式のテストでも、その解答には鉛筆を用いて解答欄にマークしていくというアナログ形式であるのが、ちょっと滑稽な気がしなくもない。
でも、一部で、すでにその方法がなくなって、デジタル端末などを用いた解答方法も実践されているようです。
かくのごとく、今後、手で文字を書くという作業がどんどん減っていくのではないだろうか。そして、そのときには鉛筆の出番もなくなってしまう。すると、鉛筆はどのように使うのか(握りかたなど)、また、芯が減ったときの対処方法はどのようにするのかといったことが説明されているトリセツが必要になるのではないかと。または、ネット動画などで、それを説明したものも現れるかもしれない。どうでしょう。
□本日落語一席。
◆六代目笑福亭枝鶴「愛宕山」(衛星劇場『衛星落語招待席』)。
DAIHATSU心斎橋角座、令和5(2023)年1月1日(「~笑うKADOには福来る~心斎橋角座 正月特別興行」)。