□本日落語二席。
◆立川志らく「不精床」(CD『志らくのピン』)。
東京大田区民プラザ、平成9(1997)年10月収録。
◆古今亭菊之丞「愛宕山」(NHK-Eテレ『日本の話芸』)。
東京渋谷NHK放送センター、令和6(2024)年4月14日収録(5月26日OA)。
若い時分に、若手の勉強会のようなもので、古今亭志ん朝から「絵が見えてこない」と評されたとか、オープニングトークで語っていた。古き良き思い出というところか。当高座を聴くにつけ、絵はしっかり見えているのではないかと。
菊之丞の「愛宕山」は、一八は江戸からつれていった幇間だが、繁蔵は上方の幇間というキャラクター設定で演っていた。ただ、繁蔵は大坂の幇間だったのか京の幇間だったのか。ここははっきりわかったほうがおもしろいのかもしれない。
◆立川志らく「不精床」(CD『志らくのピン』)。
東京大田区民プラザ、平成9(1997)年10月収録。
◆古今亭菊之丞「愛宕山」(NHK-Eテレ『日本の話芸』)。
東京渋谷NHK放送センター、令和6(2024)年4月14日収録(5月26日OA)。
若い時分に、若手の勉強会のようなもので、古今亭志ん朝から「絵が見えてこない」と評されたとか、オープニングトークで語っていた。古き良き思い出というところか。当高座を聴くにつけ、絵はしっかり見えているのではないかと。
菊之丞の「愛宕山」は、一八は江戸からつれていった幇間だが、繁蔵は上方の幇間というキャラクター設定で演っていた。ただ、繁蔵は大坂の幇間だったのか京の幇間だったのか。ここははっきりわかったほうがおもしろいのかもしれない。