えんじゃけん

未来予想図~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~

今日はドリカムの歌「未来予想図」の世界観を映画にした
「未来予想図~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~」を見てきました。
とても素直なストレートな作品で、あったかくて、
切なくて、でも元気のもらえる作品でしたよ。
期待以上によかったです。
構成もしっかりしているように思いました。
言いたいこともシンプルにまとまっているし。

んで、この作品を見ながら何度も、頭の中は過去にトリップしていました。
それも20年も前のこと。
別にひきずっているつもりはないんだけど、
多分、今の自分の原点になっているのかなぁと思うんですよね。

彼氏が彼女と居たいばかりに、せっかくのチャンスを逃そうとするんですけど、
それに対して彼女は彼に対して「結婚する気はない」と嘘をついて、
彼の前から姿を消すんですよね。
本当はとっても好きなのに・・・。
でも、好きだからこそ夢をかなえて欲しいと思えるから、
そういう行動に出たわけだけど。
あと、この彼女がこの映画の主人公なんだけど、
彼女のお母さん役がいい味だしてるんですよ~。
頭がトリップしてたので、ちょっと台詞を聞き逃してはいるんだけど、
「大切だと思う人には態度でも言葉でも表情でもなんでもいいから
想いを伝えることが大切」みたいなことを病の床に倒れた母親が
手紙で彼女に出すんですよ。
あぁ、ここの台詞ちゃんと聞きたかったなぁ。

一度は別れたものの、最終的には彼氏と彼女は結ばれます。
強い想い、想いの予想図・・・だったかな。
これらのキーワードがあちこちに散りばめられた作品で、
恋愛だけに終わらない真面目で爽やかさのある作品だなぁと思います。

これまたおすすめな映画です。
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