これは行かねばと前々から前売りを買っていました。
そして、いつか行けるだろうと思っていたのですが、なかなか行けず、
終了日の1日前にやっと行くことができました。
今もなお精力的に作品づくりをしている草間彌生。
今回はここ数年描き続けていた連作を展示していました。
2,3日で100号のスクエアのキャンパスを一枚書き上げるというのですから、驚きです。
もう、結構年を取られているように思うのですが、すごいです。
最初の間がその連作の一部だったのですが、広い部屋を上から下まで、そして部屋の壁という壁までキャンバスがぎっしりと飾られていて圧巻でした。
美術にそんなに興味ない友達といったのですが、草間彌生は見てみたいとのことでした。
そして、見終わった後、その人は「面白かった!」と言いました。
美術に興味がない人にも面白いと思わせる草間彌生。
すごすぎです。
本当の意味での芸術家、いや表現者なんだろうなぁと思います。
音声ガイドも借りてみたのですが、草間彌生本人の声もたくさん入っていてよかったです。
作品作りに対する想いが沢山語られていて、つい胸にこみ上げてくるものを感じました。
見に行けて本当によかったです。