楽しみにしているテレビのひとつだ。
そして、昨日、『世界ふしぎ発見』で『南総里見八犬伝』を
とりあげて放送していた。
私は子どものころに、薬師丸ひろこ主演の『里見八犬伝』の映画を
見たことがあるんだけど、かなり子ども心ながらドキドキして
見たのを覚えている。
内容はあんまり覚えてないけど。
というか、薬師丸さんが出てたのを覚えてなかったり・・・。
そのとき、真田さんを見て、かっこいいなぁと思ってたという
ことは覚えている。(^^;)
しかし、それが真田さんだと知ったのは随分あとのことに
なるんだけどね。
この原作は江戸時代の滝沢馬琴作なんだけど、106冊にも及ぶ
長編だったらしい。
そんなことも知らなかった私。
28年もかけて完成した作品らしい。
是非、原作を全て読んでみたいものだ。
でも、多分、難しくて字が読めないんだろうけど。(^^;)
子どものころには分からなかったんだけど、南総って、
房総半島の南総なんだね。
それすら知らなかった。(^^;)
ゆかりの地を巡るのも楽しそうだね。
その前に、もっといろいろ調べないといけないけど。
今日、とりあえず、薬師丸ひろ子の『里見八犬伝』のDVDを借りてきた。
おもしろかったよ。
見ているとなんだか、新感線の芝居を思い出させる感じだった(^^;)。
派手っていうか、なんていうか。
命を張って人を愛するってかっこいいなぁと思う。
ベタなのかも知れないけど(^^;)。
というか、多分、自分、ベタ好きなんだろうな。
けどね、ある人に言われたよ。
「私のために死なれても嬉しくない」って。
ま、・・・・ね。
ただ、かっこいいなぁという理想なだけであって、
実際はどうなるか分からんし。
小心者だしな、どっちかっていうと、私(-_-)。
新春の『里見八犬伝』の衣装はワダエミなんだって。
これも見所だよね。
あぁ、それにしても原本を見てみたいなぁ。
■『里見八犬伝』(TBS)
http://www.tbs.co.jp/satomi8/
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