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えんじゃけん

阿佐ヶ谷七夕まつりからの「ムーラン・ルージュ」

今日は朝より盛りだくさんの1日でした。

阿佐ヶ谷七夕まつり→昼食・ぶぶか(油そば)→自性院→法輪寺→出光美術館「しりとり日本美術」→日比谷シャンテ「薔薇とサムライ衣装展」&食事→帝国劇場「ムーラン・ルージュ」

バスツアーか?というくらい予定が詰まってます(汗)
下手するとバスツアー以上にハードかも(大汗)

まずは、阿佐ヶ谷駅に向かいました。
駅を降りて、外に出ると七夕祭りの会場である商店街が左手にすぐに見えます。


ここの七夕祭りの特徴は、ハリボテが飾られていること。
商店街のお店が出しているものもあれば、一般の方のものも!
そして、コンテストも行われているようで、賞が付けられているものもありました。


阿佐ヶ谷ということで、阿佐ヶ谷姉妹のハリボテも。
力作ですね!
佳作ということでしたが、歩く人、歩く人が「あ、阿佐ヶ谷姉妹!」と指差し、笑顔になっていました。
一緒に記念撮影を試みる人も多かったです。


金太郎もいましたよ。クオリティ高いですよね。↓



商店街のアーケードを抜けてもしばらくハリボテと七夕飾りは続いていました。


阿佐ヶ谷駅に戻ってみて、気づいたこと。
階段にも阿佐ヶ谷姉妹の写真が!
そして、エレベーターの手すりにも阿佐ヶ谷姉妹仕様になっていて、愛されている感じでした。

阿佐ヶ谷駅から吉祥寺駅が近いということで、吉祥寺へいくことに。
人気な場所なんですけど、私の目的は一つ。


ぶぶかの油そば!!
久々やってまいりました!



高田馬場だった頃は通いやすかったのですが、吉祥寺になってからはなかなか行く機会がなく。
なので、お大盛でお願いしました。
美味しかったです!

さて、吉祥寺というとおしゃれ!って感じがしますが、駅前商店街を歩いていると、ところどころ細い路地があって、そこに入ってみると・・・・

昭和感溢れるお店が結構あります!
お客さんもそれなりに入っています。
私は油そばでお腹いっぱいだったので、通り過ぎるだけだったのですが、いい感じですよね。

この後、自性院へ。
ここは、招き猫発祥の地の一つと言われているところです。
入口に猫の像があります。

そして、境内には猫地蔵様が祀られている社があります。
しかし、普段は猫地蔵様は公開されておらず、毎年節分の時期に公開されるのだとか。
かつ、その時は御朱印が猫地蔵仕様になり猫さんの印も押されるんだそうです。
そのころにまた来たいなと思いました。


その後は、ちょっと行くのに苦労しましたが(乗り継ぎの関係上)、早稲田にある法輪寺さんへ。
ここは映えを意識したお寺さんです。
風鈴を飾ったり、和傘を飾ったりと工夫されています。
ここに来た一番の目標は、切り絵をいただくことです。
春に鳳凰と青龍を頂いたのですが、夏に白虎が出たので、それをいただきに行きました。

青空に風鈴が映えてます!


この後、本当は、まだ行きたい神社や銭湯があったのですが、この後、友達と待ち合わせのことを考えると厳しいということで、予定を変更して、出光美術館で行われている「しりとり日本美術」を観に行くことにしました。
ここなら待ち合わせ場所に近いし、時間的に丁度いいだろうということで。

飾っている作品が風神雷神があったりして見応えあるものが多く、それがよかったです。
テーマに沿って展示って確かにあまりないのかなと思いました。
画家中心だったり、時代中心、そういう枠を超えての展示の仕方は面白かったです。
日本美術を身近に感じられるように楽しく紹介しているのは斬新だと思いました。

展覧会を観終わった後、まだ少し時間ががあったので、美術館のロビーで一休み。
皇居や東京駅など見えて見晴らし抜群です。
セルフでお茶も飲めるようになっています。

この後、友達と待ち合わせの日比谷シャンテへ。
ここでは、「薔薇とサムライ」の衣装展が行われています。

ずらりと衣装が並んでいましたが、どれも細かいところまでこだわって作られている衣装ばかりでした。




天海祐希さんが来ていた衣装↓
かつらも一緒に展示されていました。





小道具も飾られていました!

古田新太さんの衣装↓




これは楓珠さんの衣装↓


この鳥は被りものになっていて楓珠さんが被りました。


この会場の向かいで、東宝の舞台関係のグッズ等が売られていました。




井上さんはこの後の「ムーラン・ルージュ」にも出演です。
さ、インスタとかで派手派手な会場が紹介されていましたが、どんな感じなのか楽しみです!


帝国劇場の中、全体が赤!赤!赤!といった感じになっており、かつ、音楽もずっと鳴りっぱなし。
それも結構なボリュームで。
今回は、幕間では写真OKだったので、撮ってきました!




怪しげですよね。


劇場内だけでなくロビーも赤い照明で、音楽も大音量。
こんな帝劇は初めて!って感じでした。
休憩中もずっと音楽は鳴りっぱなしです。

今日の出演者です。↓
主の二人は平原綾香と井上芳雄です。




ハート、そんなに好きじゃないのに、グッズのハートのピンバッチ買っちゃいました。
途中途中歌が入ってくるんだけど、その歌がノリノリで。
それくらいご機嫌な舞台でした。
愛し合うのが中心になっている舞台というのかな?
ついつい感情移入しながら見てしまいました。
終わりが悲劇な舞台なのに、最後はカーテンコールでみんなで明るく終わる感じで、すごかったですよ。
パワーがハンパない。

お値段ははっきり言って高いので、何度も見たいと思ってもなかなかそうはいかないのですが、もし、見れるならもう一回見たいなと思えるような癖になる舞台でした。
元々は来る予定ではなかったのですが、友達がチケットが余っているということで、少し気になっていた舞台ということもあり、ご一緒させてもらったのですが、見て正解でした、ミュージカルにはまる人の気持ちが初めて分かった気がします。
目で耳で心で楽しめる舞台でした!
こんなにも高揚感ある舞台も珍しいのではないのかなぁ。
私がそう感じるだけかな(汗)



1日を振り返り・・・本当にいろいろやったなぁと思いました。
最後のミュージカルは本当に衝撃だったなぁ。
観に行けたことに感謝です。
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