えんじゃけん

世界一受けたい授業

「世界一受けたい授業」だったかな、日テレの。それを昨日見ました。
齋藤孝さんが講師として招かれていたんだけど、最近、この人の本を読んで
いるのもあって結構彼には親しみをもっている私です(っておいおい(^^;))。
この人の本に出逢ったのは先輩が「教え力」って本を
プレゼントしてくれたことがきっかけでした。

さて最近、スケジュール帳の活用術といった本が出版されていますが、
その中に齋藤さんのスケジュール帳が見本の一例として載っているんですけど、
彼は三色ボールペンをスケジュール帳で愛用しているんです。
その三色ボールペンの活用法を今回の「世界一受けたい授業」でやっていたわけです。
私は今年、スケジュール帳をちゃんとつけようと思って活用術の本を買って、
その中で齋藤さんのアイデアを頂き、三色ボールペンまで買ったわけです(^^;)。
でも、はっきりいってうまくは活用できていませんが、カラフルなのが
楽しいなぁと思って使っています。(おいおい、意味ないじゃん)

使い方としては
■赤は最重要(怠ると社会の信用を失うもの)
■青はやや重要(さぼってもいいかなぁという仕事)
■緑は趣味・お楽しみ

といった具合にスケジュールを書いていくんだそうです。
こうすることで脳内整理力がつくんだそうです。(何が最優先がを考える力)
また、三色ボールペンのカチッ、カチッって音が脳の切り替えスイッチの
役割も果たすらしく赤(公)と緑(私)の区別がつけれるようになるそうです。
そうなることで、嫌だなぁと思う相手の意見も客観的に受け入れる脳が育つそうです。
また、この三色ボールペンは本など文章を読む時も活用するといいそうです。
重要と思うところに赤、やや重要かなぁと思うところに青、面白い表現だなぁと
思うところに緑。そうすることで、あとで見返す時、時間節約もできるし、
分かりやすくなるそうです。しかし、私は本に線を引くのは抵抗があるので、
これは今のところ実行してません。(^^;)

齋藤さんの他に樋口裕一さんも出演されていました。
最近、本屋の新書の平台でよく見かける『頭がいい人、悪い人の話し方』の筆者です。
すごく気になる本だと思いつつも、この本に手をかけること事態がなんか、
頭悪いのバレバレだなぁと思ってなかなか手がつけれずにいたんですけど、
売れているってことで今日買いました。(^^;)
番組ではこの本の要点だけを簡単にまとめた構成になっていました。
以下は頭の悪い人の話し方のチェック項目(30項目)の一例です。
あ~~~、目が痛い(耳が痛い)。

[1] 根拠を言わずに決め付ける
[3] 自分のことしか話さない
[4] 具体例を言わず、抽象的な難しい言葉を使う
[5] 道徳的説教ばかりする
[6] 強がりばかり言う
[8] 自分の価値観だけで全てを判断する
[13] 何でも勘ぐる
[14] 優柔不断ではっきり言わない
[15] 感情に振り回される
[16] 丁寧すぎる
[17] 少ない情報で決め付ける
[19] 感情の起伏が激しい
[22] 人の話を聞かない
[23] 知ったかぶりをする
[24] ぐずぐずと話して何を言いたいのか分からない
[26] きれいごとの理想論ばかりを言う

総ての項目が見たい方は書店で『頭がいい人、悪い人の話し方』の本を手にするか、
■頭の悪い人の話し方チェックシート(日テレHP内)
http://www.ntv.co.jp/sekaju/student/20050115/03_0201.htmlまで。

まずは頭の悪い話し方を自分がしている事を自覚することが大切なんだって。
だから、チェックできることで(自覚することで)治せるものだから
大丈夫とのことでした。
問題なのは自覚できないことだそうです。
でも、チェック多いとやっぱ気にはなるよね(^^;)。
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