午前中は、部屋が余計にグチャグチャになってしまっていて、
どうなのよ?って感じでしたが、今はなんとか、足の踏み場が
できてきました。
一時はどうなることかと思いましたよ。
あとは、日々少しずつ片付けていけばいい感じかなぁ。
そんな掃除をしつつ、今日は松さんが「アナザーヒーロー」という
番組に出るということで、ビデオセットをしていると、
ちょうど、日本映画チャンネルで松さんが、「ブレイブ・ストーリー」に
ついてのコメントが流れて終わったところでした。
おしい!
と、思ってたあとから始まったのが「恋の門」という映画。
松尾スズキ監督ということで見ることにしました。
なかなか面白かったです。
そのあとには、「ブレイブ・ストーリー」の舞台挨拶についての
コマーシャルが流れました。
松さんと、ウェンツくんと、大泉さんの三人が椅子に座って紹介してました。
さて、「恋の門」に戻って・・。
主人公「門」がやけに石にこだわるんですよね。
石をつかって漫画をかく漫画芸術家になるんだぁ~~~!って。
父親に反発して家を出るんだけど・・・。
けど、その石にこだわっていたのは、実は幼いときに
父が主人公「門」に「石も細かい粒子でできているんだ。
違うものでも元をたどれば同じものからできている」
といった話を門にするんですよね。
それを門は父が死んでから思い出すんです。
違ってみえるものも元が一緒という考えから、
彼は最後になかなか理解しあえなかった恋人と、
分かり合えると確信するんですよね。
酒井若菜さんがヒロインなんですけど、
なかなかいい演技をしていました。
チェ・ジウを思い出してしまいました、彼女を見ていて。
そうそう、松さんの兄・染五郎さんも出ていましたよ。
本屋の店員さんとして。
映画の一番最後の台詞を彼が言ってます。
結構おいしい役?
<あらすじ>
宮藤官九郎を輩出した劇団「大人計画」を率い、文筆家としても評価の高い松尾スズキの映画監督デビュー作。羽生生純の同名マンガを原作に天才(?)芸術家とオタクOLの純愛が濃密かつポップに展開する。石で漫画を描き“漫画芸術家”を自称する蒼木門(松田)は、かわいいOL証恋乃(酒井)と出会い彼女の家に誘われる。実は恋乃は重度のコスプレイヤーで人気同人誌漫画家。恋乃の属する世界に怯える門だが、そんな彼女に急速に惹かれていく…。
出演 松田龍平/酒井若菜/忌野清志郎/松尾スズキ
監督 松尾スズキ
原作 羽生生純
脚本 松尾スズキ
公開年 2004年
上映時間 114分
カラー カラー
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