「干物女」面白くって毎週楽しみにしています。
今回は珍しく、相棒とも気が合って一緒に見ながら大笑いしています。
あと見ているのは、「花ざかりの君たちへ」と「牛に願いを」
なんですけど、自分的には「干物女」が一番面白いです。
今週は、ドラマの中でいい台詞が結構ありました。
「牛に願いを」では、病気で死んでしまったお母さんがいるんですけど、
この人の台詞が結構いいものが多いんですよね。
今週も、「嫌な自分(嫉妬や僻みなど)もこやしになる」って台詞があって、
いいなぁって思って聞きました。
嫌な自分をただ責めてばかりでは、落ち込んでしまいますもんね。
その嫌な自分もこの先の肥やしになるんだ!って思えば・・・ね。
「牛に願いを」なので、牛に例えて話しているあたりも分かりやすくてよかったです。
「糞とか、汚くて臭いものだけど、置いておけば肥料(こやし)になる」って
たとえ話をしていて、「確かに・・・」と思ったのでした。
だから、嫌な自分もそれも自分と受け入れることで、こやしになるんだなぁって。
「干物女」でいいなぁと思った台詞は、恋多き(?)先輩が、
このドラマでは結構いい台詞を言うんですが(部長もいいけど)、
恋に悩むのはいいことだ。それはその恋を大切にしようとしているんだから。
という台詞と、
恋に正しい答えなんかない。あるとしたら、それは自分が出した答えだ。
って台詞。
これって、恋に限らなくて全てにいえることだと思うんですよね。
大切だから悩むんですよね。
そして、自分で悩んで悩んで悩みきって出した答えなら、
その結果がどんな辛い状況になろうとも受け入れていけるんですよね、
だって、自分で出した答えだから。
と、なんだか励まされるような台詞が多くていいなぁと思いました。
来週も楽しみです。
さ、今日も暑いですが、夕方から出かけてきます。
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