行われている「ライオンキング」を見てきました。
友達が行ったことがあって、衣装とかすごいとのことでしたが、
本当に発想が面白かったです。
舞台装置も回転して舞台が競りあがったり、
舞台奥半分が斜面になったり、
舞台のあらゆるところに穴が開くようになっていて、
あるときはサボテンが出てきたり、
水(布)が吸い込まれたりと、
実に面白いつくりになっていました。
また、客席から役者が上がったり。
その中でも象はすごく大きくて、どんな仕組みになって
いるんだろう・・・と思いました。
あぁ、近くで見たかったなぁ。
動物のお面を頭の上につけてたり、
ぬいぐるみを動かしたりと、
そんな演出なんだけど、これが不思議とださくないんですよね。
むしろかっこいいんですよ。
なぜなんだろう・・・と思いながらみてました。
よく学校のお遊戯会なんかで、紙のお面を頭につけて
やったりしますよね。
それってすごくいかにも!って感じでなんだかださい感じなんですけど、
四季のはね、かっこいいんですよ。
美術って言えます。
演出の仕方次第ってことなんだろうなぁ。
あと、笑うところじゃないんだろうけど、メスライオンが、
王が死んだときに泣くシーンがあるんですけど、
このときね、メスライオンの目から涙が流れるんですけど、
この涙が包帯みたいな布が目からだら~~んって床まで
たれるんですよ。
会場からは思わず笑いが起きていました。
でも、ここは多分、笑うところじゃないんだろうなぁ。
王が死んでしまった悲痛なシーンなので。
けど、この演出、面白かったです。
もし、これから見に行こうと思っている人は、高いですが、
一階席が楽しいめるかなぁって。
なんたって象が間近でみれますから!
私は二階席からだったんですが、
でもね、よく見えました。
それに、二幕のはじめには、二階にまで役者さんがあがってきて
盛り上げてくれますよ。
三階席はどうかわからないけど、多分、三階も盛り上がって
たんじゃないかなぁ、役者さんと。
あと、カーテンコールですが、すごい回数でした。
軽く5回以上。
緞帳がすごくスピーディーに上がり降りするので、
しまっても、すぐに上がって、何度も何度もカーテンコールするんです。
もう、笑ってしまうくらいの回数。
ほとんどの方が当たり前のように拍手し続けていたので、
四季ではこれが当たり前なんだろうなぁと思いながら見ました。
非常口の電気がつくまでは拍手が続きました。
歌って踊って・・・!
少し、参加してみたいなぁと思ったのでした。
あんなに思いっきり踊ったら気持ちいいだろうなぁ。
って、今の自分、全然追いつけないだろうけど。
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